技術仕様
M460
電池タイプ: | 充電式電池(385 mAh、4.35 V) |
動作時間: |
バッテリー持続時間: 心拍計とGPSを使用したトレーニングで最大16時間 |
動作温度: |
-10 °C~+50 °C / 14 °F~122 °F この温度範囲外(特に高温の場合)の環境でM460を使用または保管すると、電池容量に影響を及ぼすおそれがあります。 |
トレーニングデバイスの素材: | ポリカーボネート+ガラス繊維(PC+GF)、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン(ABS)、ポリカーボネート(PC)、ポリメチルメタクリレート(PMMA)、熱可塑性ポリウレタン(TPU) |
時計の精度: | 25 °C / 77 °Fで1日± 0.5 秒未満 |
GPS精度: | 距離 ±2 %、速度 ±2 km/h |
高度の精度: | 1 m |
上昇・下降の精度: | 5 m |
最大高度: | 9000 m / 29525 ft |
サンプルレート: | 1秒 |
心拍モニターの精度: | ±1 %または1 bpm(いずれか大きい方)。安定状態での心拍数の場合。 |
心拍測定範囲: | 15~240 bpm |
リアルタイムの速度表示範囲: |
0-399 km/h 247.9 mph |
耐水性: | IPX7(防水性ですが、水泳には適しません。) |
メモリ容量: |
64 MBフラッシュメモリー 最大70時間の記録時間(心拍計とGPSをオンにした状態で35時間) |
ディスプレイ解像度: | 128x128ピクセル |
H10 N心拍センサー
電池の使用時間: | 400 h |
電池タイプ: | CR 2025 |
電池シールリング: | O-リング 20.0x0.90 素材 シリコン |
動作温度: | -10 °C~+50 °C/14 °F~122 °F |
コネクタの素材: | ABS、ABS + GF、PC、ステンレス鋼 |
ストラップの素材: | ポリアミド、ポリウレタン、エラスタン、ポリエステル |
耐水性: | 30 m |
Polar H10 N心拍センサータは、以下の特許取得済み技術も採用しています。
- OwnCode®コード化転送
Polar FlowSyncソフトウェアおよびUSBケーブル
FlowSyncソフトウェアを使用するには、インターネット接続とUSBケーブルを接続するUSBポートを備えたMicrosoft WindowsまたはMac OS X搭載のコンピュータが必要です。
FlowSyncは、以下のOSに対応しています:
コンピュータのオペレーションシステム(OS) | 64ビット |
---|---|
Windows 7 | X |
Windows 8 | X |
Windows 10 | X |
Mac OS X 10.6 | X |
OS X 10.7 | X |
OS X 10.8 | X |
OS X 10.9 | X |
OS X 10.10 | X |
OS X 10.11 | X |
OS X 10.12 | X |
Polar Flowモバイルアプリケーションの互換性
iOS用Polar Flowモバイルアプリは、Apple iOS 8.0以降に対応しています。
- iPhone 4S以降の機種
Android用Polar Flowモバイルアプリは、Android 4.3以降に対応しています。
Polar M460トレーニングコンピュータは、以下の特許取得済み技術も採用しています。
- フィットネステストにOwnIndex®テクノロジー。
Polar製品の耐水性
ほとんどのPolar製品は、水泳時に着用できます。ただし、ダイビングには使用できません。また耐水性を維持するため、水中でデバイスのボタンを押さないでください。胸部のまわりに装着するPolar心拍センサーにより水中で心拍数を測定するときに、次の理由から干渉が起きる可能性があります:
- 高濃度塩素水のプールや海水は非常に伝導性が高いです。心拍センサーの電極部分がショートする可能性があり、心拍センサーがECG信号を検出できない可能性があります。
- 水中への飛び込みや競泳の際の激しい筋肉活動では、心拍センサーが、身体上でECG信号が検出できない場所にずれる可能性があります。
- ECG信号の強さは個人差があり、生体組織の構成により異なる可能性があります。水中で心拍数を測定する場合、問題が生じやすくなります。
手首での心拍数測定機能付きPolarデバイス(A360、M200、M600)は、水泳や入浴に適しています。水泳時も手首の動きからアクティビティデータを収集します。しかし、テストによると、手首での心拍数測定は水中では最適な結果が得られないため、水泳では、手首での心拍数測定をおすすめしません。
時計の産業規格の耐水性は、通常、メートルで表示されますが、これはその深さでの水の静圧になります。Polarはこれと同じ表示体系を使用しています。Polar製品の耐水性は、国際規格ISO 22810またはIEC60529に基づきテストされています。耐水性に関する表示のあるすべてのPolarデバイスは、出荷前に水圧に耐えることがテストされています。
Polar製品は、耐水性によって異なる4つのカテゴリに分類されます。Polar製品の裏側に耐水性のカテゴリが記載されています。下の表を参考にご確認ください。これらの定義は、他のメーカーの製品には必ずしも当てはまらないことに注意してください。
水中で活動を実施する際は、水中での動きにより生み出される動圧が静圧よりも大きいです。つまり、水中で製品を動かすことにより、製品は静止状態で受ける圧力よりも大きな圧力を受けます。
製品の裏側の印 | 水滴、 汗、雨など。 |
入浴や水泳 | シュノーケルによるスキンダイビング (エアタンクなし) |
スキューバダイビング (エアタンクあり) |
耐水性の説明 |
耐水性 IPX7 | OK | - | - | - | 高圧洗浄機で洗わないでください。 水滴、雨などから保護されています。 参照規格:IEC60529。 |
耐水性 IPX8 | OK | OK | - | - | 入浴や水泳のみ使用可能。 参照規格:IEC60529。 |
耐水性 耐水性 20/30/50 m 水泳に使用可能 |
OK | OK | - | - | 入浴や水泳のみ使用可能。 参照規格:ISO22810。 |
耐水性 100 m | OK | OK | OK | - | 水中で使用できますが、スキューバダイビングには使用できません。 参照規格:ISO22810。 |