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補助 GPS(A-GPS)

M460は内蔵のGPSにより、様々なアウトドアスポーツにおける正確な速度や距離を測定し、またセッション後にPolar FlowアプリおよびPolar Flowウェブサービスのマップ上でルートを確認できます。

M460はAssistNow® Offlineサービスを利用することで、瞬時の衛星の捕捉を可能にします。AssistNow Offlineサービスは、A-GPS(補助GPS)データにより、GPS衛星の予測位置をM460に提供します。これにより、M460は衛星を探す位置を予測できるので、受信環境が良好でない場合でも、数秒以内で信号を受信することができます。

A-GPS(補助GPS)データは1日に1回、更新されます。最新のA-GPS(補助GPS)データファイルは、M460をFlowSyncソフトウェア経由でFlowウェブサービスに同期する際に、自動的に更新されます。

A-GPS(補助GPS)の有効期限

A-GPS(補助GPS)データファイルは最長14日間有効です。最初の3日間はより速く、GPS衛星からの信号を見つけることができます。10日目から14日目になると、衛星の捕捉に必要な時間は次第に増加します。定期的に更新することにより、瞬時の衛星の捕捉を可能にします。

M460で、現在のA-GPS(補助GPS)データファイルの有効期限を確認できます。M460から設定 > 基本設定 > 製品について > A-GPS 有効期限に進みます。データファイルの有効期限が切れている場合は、FlowSyncソフトウェアを介してM460をFlowウェブサービスと同期し、A-GPS(補助GPS)データを更新します。

A-GPS(補助GPS)データファイルの有効期限が切れると、衛星からの信号を見つけるのに長い時間がかかる場合があります。

GPS機能

M460には、以下のGPS機能があります。

  • 距離:セッション中とセッション後に、正確な距離を表示。
  • 速度・ペース:セッション中とセッション後に、正確な速度・ペースを表示。
  • スタート点に戻る(Back to start):スタート地点への方向をガイドし、そこまで直線距離を表示します。ボタンを押すだけでスタート地点の方向が分かるので、安心して知らないルートにも挑戦できます。