Flowウェブサービスのスポーツプロファイル
M460には、デフォルトで6個のスポーツプロファイルがあります。またPolar Flowウェブサービスから、新しいスポーツプロファイルを追加したり、既存のプロファイルを編集したりできます。M460には、最大20個のスポーツプロファイルが保存できます。Polar Flowウェブサービス上で保存できるスポーツプロファイルの数には、上限はありません。Polar Flowウェブサービス上で20を超えるスポーツプロファイルを保存すると、そのリストの上位20個がM460に同期されます。
スポーツプロファイルの順序は、ドラッグ&ドロップで変更できます。移動したいスポーツを選択し、配置したい位置にドラッグします。
スポーツプロファイルの追加
Polar Flowウェブサービスにおいて
- 画面右上の名前/プロフィール写真の上でクリックします。
- 「スポーツプロファイル」を選択します。
- 「スポーツプロファイルの追加」 をクリックして、リストからスポーツを選択します。
- 選択したスポーツが、スポーツリストに追加されます。
Polar Flowモバイルアプリで:
- メインメニューに進みます。
- スポーツプロファイルを選択します。
- 画面右上の+サインをタップします。
- リストからスポーツを選択します。Androidで「完了」をタップします。スポーツがスポーツプロファイルのリストに追加されます。
スポーツプロファイルの編集
Polar Flowウェブサービスにおいて
- 画面右上の名前/プロフィール写真の上でクリックします。
- 「スポーツプロファイル」を選択します。
- 編集したいスポーツの下の「編集」をクリックします。
Polar Flowモバイルアプリで:
- メインメニューに進みます。
- スポーツプロファイルを選択します。
- スポーツを選択し、「編集」または「設定の変更」をタップします。
- 完了したら、「完了」をタップします。設定をPolarデバイスに同期してください。
各スポーツプロファイルの、以下の項目が編集できます。
基本設定
- オートラップ(時間または距離ベースで設定可能)
- トレーニング音
- 速度表示
心拍数
- 心拍数表示(心拍/分(bpm)または最大心拍率(%)を選択。)
- 心拍数を他のデバイスに表示(Bluetooth ® Smartワイヤレス技術を使用する他の互換デバイス(例:ジム機器など)に心拍数を表示できます。)
- 心拍ゾーンの設定(心拍ゾーンを利用することで、トレーニング強度の選択およびモニタリングが簡単にできます。デフォルトを選択時は、心拍ゾーンのリミットを変更できません。フリーを選択した場合、すべてのリミットを変更できます。デフォルトの心拍ゾーンのリミットは、最大心拍数から算出されます。)
トレーニングビュー
セッション中にトレーニングビューで表示するデータを選択できます。各スポーツプロファイルに、計8種類の異なるトレーニングビューを保存できます。各トレーニングビューには、最大4個の異なるデータフィールドを選択できます。
既存のビュー上の鉛筆アイコンをクリックして編集するか、または新しいビューを追加します。7種のカテゴリから、各トレーニングビューに表示したい項目を合計1~4個選択できます。
時間 | 環境 | 身体測定値 | 距離 |
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速度 | ケイデンス | パワー | TrainingPeaks |
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パワー出力は、スポーツプロファイルの設定のパワー表示の選択により、以下のように表示されます:W(ワット)、W/kg(ワット/キロ)、または%FTP(実効出力しきい値の%)。
スポーツプロファイルの設定を完了したら、「保存」をクリックします。この設定をM460に同期するには、FlowSyncで「同期」をクリックします。
多くの屋内スポーツ、グループスポーツ、チームスポーツのプロファイルでは、 「HRを他のデバイスにも表示」 がデフォルトで有効になっていることに注意してください。これは、ジム機器といった、 Bluetooth Smartワイヤレス技術を使用する対応デバイスが心拍数を検出できることを意味します。どのスポーツプロファイルでBluetooth通信がデフォルトで有効になっているか Polarスポーツプロファイル リスト で確認できます。 スポーツプロファイル設定 でBluetooth通信を有効または無効にすることができます。