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毎日24時間のアクティビティ記録

M400は、あなたの腕の動きを内蔵3D加速度センサーで計測し、アクティビティを記録します。 運動の頻度、強度、規則性を身体情報と併せて分析し、日常生活において、通常のトレーニングで、どの程度アクティブに過ごしたか確認できます。

 

アクティビティ目標

M400は毎日、アクティビティ目標を定め、達成できるようガイドします。 アクティビティ目標は、個人データとアクティビティレベル設定に基づいており、これはFlowウェブサービスの「1日のアクティビティ目標」設定で確認できます。 Flowウェブサービスにサインインし、画面右上のアカウント名をクリックし、「設定」にある「1日のアクティビティ目標」タブに進みます。

「1日のアクティビティ目標」設定では、3つのアクティビティレベルから、典型的な1日とアクティビティを表しているものを選択します(以下の図の1を参照)。 選択エリア(以下の図の2を参照)では、選択したレベルの1日のアクティビティ目標を達成するまでどの程度アクティブである必要があるか確認できます。 例として、オフィスワーカーであり、座っていることが多い場合、通常の日は約4時間の低強度のアクティビティを行うことが期待されます。 長時間立っていたり、歩いたりする人の場合は、より高度の運動が推奨されます。

アクティビティ目標を達成するまで、1日に必要なアクティブ時間は、選択したレベルとアクティビティの強度により異なります。 より集中的な運動により目標に達成する、または、1日を通して負担の少ない運動でアクティブに過ごすことができます。 年齢や性別もアクティビティ目標を達成するのに必要な強度に影響します。 年齢が若いほど、アクティビティの強度は高まります。

アクティビティデータ

M400では、アクティビティバーが段階的に満たされ、1日の目標の達成状況を知らせてくれます。 バーが完全に満たされると、目標を達成したことになります。 今日の結果でアクティビティバーを確認できます。また、時刻表示画面で確認することもできます(右上ボタンを長押しして画面表示を変更)。

今日の結果で、どの程度アクティブであったか確認でき、目標達成までのガイダンスを取得できます。

  • アクティビティ
    • アクティブ時間: アクティブ時間は、健康に効果をもたらす運動の合計時間を表します。
    • カロリー: トレーニング、アクティビティによる消費カロリー数と、BMR(Basal metabolic rate: 基礎代謝率:生命を維持するために必要な最小代謝量)を表示します。
    • 歩数: これまでの歩数。 運動の量と種類が記録され、歩数の算出に変わります。
  • 目標まで: M400は、1日のアクティビティにおける目標達成をサポートします。 低、中、高の強度アクティビティを選択した場合、どの程度の時間アクティブである必要があるか知らせてくれます。 目標は一つですが、達成するための方法はいくつもあります。 1日のアクティビティ目標は、低、中、高の強度で達成することができます。 M400では、「Up」は低強度、「Walk」は、中強度、「Jog」は、高強度を意味します。Flowウェブサービスとモバイルアプリで、低、中、高の強度の活動の例を見ることができ、目標達成に向けて自分に合った方法を選ぶことができます。

低活動アラート

身体活動は健康を維持するのに重要な要素であることは広く知られています。 身体的にアクティブになることに加えて、長時間座り続けることを避けることも重要です。 たとえ、トレーニングをしていたり、十分にアクティビティを行っていても、長時間座り続けていることは健康に良くありません。 M400は一日において活動していない時間が長すぎるか判断します。これにより、健康に好ましくない影響が出ないよう座ることを中断することに役立ちます。

約1時間活動していない状態が続くと、「さあ、運動しましょう!」と表示されます。 立ち上がって、アクティブになる方法を見つけましょう。 軽く散歩をしたり、ストレッチをしたり、その他の軽いアクティビティを行いましょう。 このメッセージは、身体を動かし始める、またはいずれかのボタンを押すと消えます。 5分間活動していないと、低活動スタンプで通知されます。これは、同期後、FlowアプリやFlowウェブサービスで確認できます。

設定 > 基本設定 > 低活動アラートでアラートをオンやオフに設定できます。

FlowアプリがM400とBluetoothで接続されている場合、アプリでも同様の通知が取得できます。

Polar FlowアプリおよびPolar Flowウェブサービスで、受け取った低活動スタンプの数を確認できます。 このように、日常のルーチンを振り返り、よりアクティブな生活に向けて変化をもたらすことができます。

FlowウェブサービスおよびFlowアプリでの睡眠情報

M400を夜間装着すると、睡眠情報(安眠/安眠でない)を記録します。 睡眠モードを有効にする必要はありません。デバイスは、腕の動きから自動的に眠っているかどうか判断します。 睡眠の時間および質(安眠/安眠でない)は、M400の同期後、FlowウェブサービスおよびFlowアプリで確認できます。

睡眠時間は、18:00/6pmから翌日18:00/6pmまでの24時間の間に、最も長く継続して休んでいた時間となります。 睡眠の1時間未満の休息は、睡眠計測が停止されることはありませんが、睡眠時間には含まれません。 1時間を超える中断により、睡眠時間の算出が中断されます。

落ち着いて眠れた時間やあまり動いていない時間は、安眠として算出されます。 動いたり位置が変わった時間は安眠でない睡眠として算出されます。 動いていない時間をただ合計するだけでなく、アルゴリズムは、短時間の動いていない時間よりも長時間の動いていない時間に重きをおきます。 安眠の睡眠の割合は、落ち着いて眠れた時間を合計の睡眠時間と比較して算出されます。 安眠の睡眠は、個人により異なり、睡眠時間と共に理解・学習します。

安眠と安眠でない睡眠の時間を知ることにより、どのように正しく睡眠をとっているか、日常生活において変化をもたらすか理解できます。 これにより、睡眠の改善や、一日において十分に休める方法を見つけることができます。

FlowアプリとFlowウェブサービスのアクティビティデータ

Polar Flowモバイルアプリで、進行中のアクティビティデータを記録し、分析することができます。また、データはM400からワイヤレスでPolar Flowサービスに同期できます。 Flowウェブサービスでは、より詳細なアクティビティ情報が確認でき、理解を深めることができます。

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