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センサーと腕時計をペアリングする

心拍センサーと腕時計のペアリング

腕時計とペアリングされたPolar心拍センサーの装着時は、腕時計は手首による心拍数計測を行いません。

  1. 湿らせた心拍センサーを装着します。
  2. 腕時計で、General Settings(基本設定) > Pair and sync(ペアリングと同期) > Pair sensor or other device(センサーまたは他のデバイスをペアリング)に進み、OK(右中央)ボタンを押します。
  3. 装着した心拍センサーと腕時計をタッチして、検出されるのを待ちます。
  4. 心拍センサーが見つかると、例えば、デバイスID「Polar H10 xxxxxxxxをペアリング」と表示されます。OK(右中央)ボタンを押すと、ペアリングが開始されます。
  5. 完了すると、「ペアリング完了」と表示されます。

ストライドセンサーと腕時計のペアリング

  1. 腕時計で、General Settings(基本設定) > Pair and sync(ペアリングと同期) > Pair sensor or other device(センサーまたは他のデバイスをペアリング)に進み、OK(右中央)ボタンを押します。
  2. 腕時計がセンサーを検索し始めます。装着したセンサーと腕時計をタッチして、検出されるのを待ちます。
  3. 心拍センサーが見つかると、デバイスIDが表示されます。OK(右中央)ボタンを押すと、ペアリングが開始されます。
  4. 完了すると、「ペアリング完了」と表示されます。

ストライドセンサーの校正

クイックメニューから手動でストライドセンサーを校正する方法は2つあります。ランニングスポーツプロファイルを選択して、「ストライドセンサーの校正」 > 「ランニングの校正」または「校正内容」の順に選択します。

  • ランニングの校正:トレーニング セッションを開始して、設定した距離を走ります。距離は400m以上にしてください。その距離を走り終えたら、OKボタンを押してラップを取ります。実際に走った距離を設定し、OKボタンを押します。校正内容が更新されます。
    インターバル タイマーは校正中に使用できませんのでご注意ください。インターバル タイマーをオンに設定している場合、腕時計がストライドセンサーの手動校正を有効にするためオフにするか確認します。校正後、一時停止モードのクイックメニューからタイマーをオンにすることができます。
  • 校正内容:内容で正確な距離が分かる場合、手動で校正内容を設定します。

マニュアルおよび自動校正の詳細については、「Vantage V/Vantage Mを使ってPolarストライドセンサーを校正する」を確認してください。

サイクリングセンサーと腕時計のペアリング

ケイデンスセンサー、スピードセンサーまたはサードパーティ製パワーセンサーをペアリングする前に、必ずセンサーが正しく取り付けられていることを確認してください。センサーの取り付けに関する詳細は、各センサーのユーザーマニュアルを参照してください。

サードパーティ製パワーセンサーをペアリングする場合は、お使いの腕時計とセンサーに最新版のファームウェアがインストールされていることを確認してください。2台のパワートランスミッターを使用する場合は、一度に1台のトランスミッターをペアリングする必要があります。1つ目のトランスミッターのペアリング後、2つ目つのトランスミッターをすぐにペアリングできます。各トランスミッターの裏側にあるデバイスIDを確認して、リストから正しいトランスミッターを選択します。

  1. 腕時計で、General Settings(基本設定) > Pair and sync(ペアリングと同期) > Pair sensor or other device(センサーまたは他のデバイスをペアリング)に進み、OK(右中央)ボタンを押します。
  2. 腕時計がセンサーを検索し始めます。ケイデンスセンサー:クランクを数回まわして、センサーを有効にします。センサーがオンになると、センサーの赤色ライトが点滅します。スピードセンサー:ホイールを数回まわして、センサーを有効にします。センサーがオンになると、センサーの赤色ライトが点滅します。サードパーティ製パワーセンサー:  クランクを回転させてトランスミッターを起動します。
  3. 心拍センサーが見つかると、デバイスIDが表示されます。OK(右中央)ボタンを押すと、ペアリングが開始されます。
  4. 完了すると、「ペアリング完了」と表示されます。

バイク設定

  1. 「Sensor linked to:(センサーが以下にリンクされました:)」と表示されます。Bike 1(バイク1) またはBike 2(バイク2)を選択します。OKボタンで確認します。
  2. 速度を測定するスピードセンサーまたはパワーセンサーをペアリングしている場合は、「Set wheel size(ホイールサイズを設定)」と表示されます。サイズを設定し、OKボタンを押します。
  3. クランク長:クランクの長さ(mm)を設定します。この設定は、パワーセンサーとペアリングしている場合のみ表示されます。

ホイールサイズの測定

ホイールサイズの設定は、正しいサイクリング情報を得るために必須です。使用するバイクのホイールサイズを決定するには、2つの方法があります。

方法1

  • 最も正確な結果を得るため、対象のホイールを実際に計測します。
  • ホイールが地面に接触するポイントの印にバルブを利用します。その地点にマークを付けるため、地面に線を引きます。水平面でバイクを前進させ、ホイールを1回転させます。タイヤが地面に対し垂直になるようにしてください。ホイールが完全に1回転したら、バルブの位置に、地面に別な線を引きます。2本の線の間の距離を測定します。
  • ホイール外周を算出するには、バイクに乗る際の加重を考慮して4mmを差し引きます。

方法2

ホイール上に印刷してある直径(インチ単位またはETRTO)を確認します。表の右列にあるホイールサイズ(ミリ単位)を確認します。

ETRTO ホイールサイズの直径(インチ) ホイールサイズの設定(mm)
25-559 26 x 1.0 1884
23-571 650 x 23C 1909
35-559 26 x 1.50 1947
37-622 700 x 35C 1958
52-559 26 x 1.95 2022
20-622 700 x 20C 2051
52-559 26 x 2.0 2054
23-622 700 x 23C 2070
25-622 700 x 25C 2080
28-622 700 x 28 2101
32-622 700 x 32C 2126
42-622 700 x 40C 2189
47-622 700 x 47C 2220

ホイールサイズはホイールの種類や空気圧によって変わるため、表の数値は参考値になります。

サイクリングパワーセンサーを校正する

クイックメニューからセンサーの校正ができます。まずサイクリングスポーツプロファイルのいずれかを選択し、クランクを回転させてトランスミッターを起動します。次にクイックメニューから パワーセンサーの校正 を選択し、画面の指示に従ってセンサーを校正します。お使いのパワーセンサー固有の校正手順については、メーカーの説明書を参照してください。

ペアリングの解除

センサーまたはモバイルデバイスとのペアリングを解除するには:

  1. Settings(設定) > General settings(基本設定) > Pair and sync(ペアリングと同期) > Paired devices(ペアリング済のデバイス)に移動し、OKボタンを押します。
  2. リストから解除するデバイスを選択し、OKボタンを押します。
  3. 「Remove pairing?(ペアリングを解除しますか?)」と表示されます。OKボタンを押して確認します。
  4. 完了すると、「Pairing removed(ペアリングを解除しました)」を表示されます。