現在のページ: 機能 > 地図

地図

バージョン1.2以降のV650は、OpenStreetMapデータに基づいたオフライン地図と共にサイクリングに使用できます。V650は、サイクリングするユーザーのルートを表示し、リアルタイムで位置を確認できます。

地図表示のオンまたはオフを設定 > スポーツプロファイルで切り替えることができます。編集するスポーツプロファイルを選択し、「トレーニングビュー」を選択します。「トレーニングビュー」で、最後のメニュー項目（地図表示）まで下方へスクロールし、ボックスにチェックを入れる、または外すことにより、地図表示のオン・オフを切り替えます。

また、「地図」項目をトレーニングビューの1つに選択できます（表示1、表示2、表示3、表示4、表示5、または表示6）。このようにして、様々なズームレベルで地図表示を使用できます：詳細にロードを表示したり、これから進むロードを表示したりできます。トレーニングビューの編集に関する手順は、スポーツプロファイルの設定を参照してください。

以下のスポーツプロファイルでは、地図表示はデフォルトでオンになっています：ロードバイク、マウンテンバイク、その他。

地図の設定

地図の設定の表示または変更は、設定 > 基本設定 > 地図に進みます。設定内容は以下です。

オフライン地図エリア：オフライン地図エリア（450km x 450km）の中央ポイントを設定してください。

スワイプして地図を見る、ダブルタップでズームイン、2本指タップでズームアウトすることができます。
エリアを設定したら、「ダウンロード」をタップします。
「過去の地図を削除しますか？」と表示されます。新しいオフライン地図エリアを選択することにより、過去の地図が削除されます。「継続」を選択してエリア選択を確定します。V650は「地図の設定」に戻ります。
「オフライン地図エリア」の下で「同期が必要です」と表示されます。新しいオフライン地図は、次回V650をFlowSyncソフトウェア経由でFlowウェブサービスと同期するとダウンロードされます。

地図のレイヤー：地形図、バイクルート、および（または）お気に入りのルートを選択します。

「オフラインで地図を見る」で、トレーニングセッションの開始前にダウンロードした地図をプレビューできます。地図を現在の位置に移動するには、スクリーンの右上隅にあるコンパス針をタップします。現在の位置から外れると、コンパス針は赤から白に変わります。

トレーニング中

地図をタップすると、画面の左上隅に手のアイコンが表示されます。手のアイコンをタップする、または地図の左上隅をタップしてブラウズ・ズームモードに入ることができます。スクリーン下部と、手のアイコンと共に上部にある赤いバーは、ブラウズ・ズームモードが有効になっていることを示します。ダブルタップまたはピンチアウトでズームイン、2本指タップまたはピンチインでズームアウトすることができます。また、スワイプして地図をブラウズすることができます。地図タイプのインジケーターをタップすると、現在地が地図の中心に表示されます。画面を数秒間タッチしない、または手のアイコンをタップすると、ブラウズ・ズームモードは自動的に閉じます。ブラウズ・ズームモードを閉じると、現在地は自動的に地図の中心に表示されます。

スクリーン右上隅にある地図タイプのインジケーターをタップして、地図の方向（ヘディングアップまたはノースアップ）を変更することもできます。

ヘディングアップ：位置ポインターは、進む方向にかかわらず、スクリーン上部を示し続けます。ユーザーが向きを変えると、位置ポインターがスクリーン上部を示し続けるよう、ユーザーの向きに従って地図の表示も変わります。スクリーン右上隅にあるヘディングアップの地図タイプのインジケーターは北を指します。

ノースアップ：位置ポインターは中央にあります。ユーザーが向きを変えると位置ポインターの向きは変わり、ユーザーが北に向かった場合のみスクリーンの上方向を指します。