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毎日24時間のアクティビティ記録

M200は、腕の動きを内蔵3D加速度センサーで計測し、アクティビティを記録します。運動の頻度、強度、動きの規則性を身体情報と合わせて分析し、トレーニングセッションに加え日常生活においても、どれ位アクティブに過ごしたかを知らせてくれます。より正確なアクティビティ記録の結果が得られるよう、利き腕でない腕にリストバンドを装着してください。

アクティビティ目標

M200の設定により、個人のアクティビティ目標を取得でき、毎日目標を達成できるようガイドしてくれます。目標のレベルは、Polar Flowアプリまたはウェブサービスで確認できます。アクティビティ目標は、個人データとアクティビティレベル設定に基づいており、Polar FlowアプリまたはPolar Flowウェブサービスで確認できます。

目標を変更する場合、Flowアプリを開き、メニュー画面の名前/プロフィール写真をクリックし、下方にスワイプして「1日のアクティビティ目標」を表示します。flow.polar.comにアクセスして、Polarアカウントにサインインします。名前をクリックして > 設定 > 1日のアクティビティ目標に進みます。あなたの典型的な1日とアクティビティ状態に近いものを選択します。選択エリアでは、選択したレベルの1日のアクティビティ目標を達成するまでどの程度アクティブである必要があるか確認できます。例えば、内勤の仕事など座っていることが多い場合は、通常約4時間の低強度のアクティビティが目標になる、などと表示されます。もし勤務時間に長時間立ったり、歩いたりする人の場合は、より高いアクティビティ量が目標になります。

アクティビティデータ

ディスプレイの周囲にあるドットと数字は、1日の目標の達成状況を示します。目標を達成するとディスプレイに表示されるドットの円が完全に満たされ、バイブレーションで通知し、画面にActivity goal reached(アクティビティ目標達成)と表示されます。

Activity(アクティビティ)メニューでもアクティビティを確認できます。どの程度アクティブであったか確認でき、目標達成までのガイダンスを取得できます。

  • To go(目標まで):M200は、1日のアクティビティにおける目標達成をサポートします。低、中、高の強度アクティビティを選択した場合、どの程度の時間アクティブである必要があるか知らせてくれます。目標は一つですが、達成するための方法はいくつもあります。1日のアクティビティ目標は、低、中、高の強度で達成することができます。M200では、「Up」は低強度、「Walk」は、中強度、「Jog」は、高強度を意味します。Polar Flowウェブサービスとモバイルアプリで、低、中、高の強度の活動の例を見ることができ、目標達成に向けて自分に合った方法を選ぶことができます。
  • Steps(歩数):これまでの歩数を表示します。運動量と動きの記録から、歩数に換算されます。
  • Inactivity stamps(低活動スタンプ):低活動スタンプを受け取ると、こちらに表示されます。

低活動アラート

健康でいるために、運動が重要な要素であることは広く知られています。身体的にアクティブになることに加えて、長時間座り続けることを避けることも重要です。たとえ、その期間にトレーニングをしていたり、十分なアクティビティを行っていても、長時間座り続けていることは健康に良くありません。M200は、1日のうちで動していない時間が長すぎないかを判断し、座り続けることで健康に好ましくない影響が出ないようにサポートします。

55分間動いていない状態が続くと、低活動アラートを受け取ります:バイブレーションと共に、It's time to move(さあ、動きましょう!)と表示されます。立ち上がって、アクティブになる方法を見つけましょう。軽い散歩やストレッチ、その他の軽いアクティビティを行いましょう。このメッセージは、身体を動かし始める、またはいずれかのボタンを押すと消えます。アラートから5分間以内に動かないと、低活動スタンプがつきます。これはM200のアクティビティメニューや、同期後、FlowアプリやFlowウェブサービス上で表示されます。

M200のアクティビティメニューでは、その日の低活動スタンプを確認できます。Polar FlowアプリおよびPolar Flowウェブサービスで、低活動スタンプの数を確認できます。日々の習慣を見直し、よりアクティブな生活を目指すのに役立ちます。

FlowウェブサービスおよびFlowアプリでの睡眠情報

M200を夜間装着すると、睡眠の状態(安眠/安眠でない)を記録します。睡眠時のモードなどをオンにする必要はありません。デバイスは腕の動きで自動的に睡眠状態を認識します。睡眠時間および質(安眠/安眠でない)は、M200の同期後、FlowウェブサービスおよびFlowアプリ上で確認できます。

睡眠時間は、18:00/6pmから翌日18:00/6pmまでの24時間の間に、最も長く継続して休んでいた時間となります。睡眠記録中の1時間未満の切れ間により計測が停止されることはありませんが、睡眠時間としては計算されません。1時間を超える中断は、睡眠時間の記録を停止します。

落ち着いて眠りあまり動いていない時間が、安眠として算出されます。動いたり体制を変えたりした時間は安眠でない睡眠として算出されます。単純に動きのない時間を合計するのではなく、長時間動きのない時間を、短時間のものより重要視します。安眠のパーセンテージは、合計睡眠時間における落ち着いて眠れた時間の割合で算出されます。安眠度は個人差も大きいため、睡眠時間とあわせて考慮します。

安眠とそうでない睡眠時間を知ることで、夜間の睡眠の状態や、日中の過ごし方からの影響の有無jを理解するのに役立ちます。これにより、睡眠の改善方法を見つけ、日中の疲れを軽減することができるでしょう。

FlowアプリおよびFlowウェブサービスのアクティビティデータ

Flowアプリで、いつでもアクティビティ記録を確認、分析できます。また、M200のデータをワイヤレスでFlowウェブサービスに同期できます。また、Flowウェブサービスでは、さらに詳細なアクティビティや睡眠の情報が確認でき、理解を深めることができます。アクティビティレポート(進捗タブ)により、1日のアクティビティの長期トレンドを確認できます。日別、週別、月別のレポートを選択できます。

「夜間睡眠」レポートから週間の睡眠パターンを確認することもできます。睡眠時間を表示し、安眠/安眠でない睡眠に分け、詳細な睡眠分析が可能です。アクティビティレポートでは、選択した期間から、1日のアクティビティ、歩数、カロリー、睡眠に関する詳細を確認できます。