Nightly Recharge™ に関するよくある質問
Nightly Recharge ステータスのデータは、3晩(3日間問題なく測定が行われた場合)を過ぎると取得することができます。あなたの通常レベルを検出するために最低限必要な期間であるためです。Nightly Rechargeデータを取得する前の段階でも、睡眠状態とANS測定データの詳細(心拍数、心拍数変動、呼吸数)は閲覧することができます。
呼吸により、手首で光学的なメカニズムにより測定される心拍間隔時間に変動がおきるため、呼吸数の計測が可能になります。
バッテリーを長持ちさせながら、かつSleep Plus Stagesの機能を使うためには、腕時計の設定画面で、継続的な心拍計測を夜間のみ有効化させることができます。「設定」 > 「基本設定」 > 「継続的な心拍計測」から「夜間のみ」を選択しをタップします。就寝すると思われる一番早い時間に合わせて、心拍数測定の開始時間を設定します。
ストレスが身体に及ぼす影響は、自律神経系の状態にあらわれます。目まぐるしい一日が終わり、リラックスした状態に自分をなだめるのに通常より時間を要する場合、自律神経ステータスにその影響が及びます。
一般的には、ストレス状態にある時、心拍数や呼吸数が通常より高くなり、心拍数変動は通常より低くなるといわれています。睡眠中の自律神経リカバリーを妨げる要因として他に考えられるのは、ハードな身体運動、精神的に緊張状態であること、アルコール、発熱や炎症が考えられます。
またストレスは、睡眠の質にもネガティブな影響を及ぼします。
昨夜の睡眠を通常レベルに対して比較したデータを使っています。仕事、家族都の時間など、他の日常生活の活動の合間にトレーニングを行うことは、しばしば過酷なスケジュールを要することになり、回復に十分な時間を得られない場合があります。したがって、Nightly Recharge ステータスが変動するのはごく普通のことです。ANSと睡眠の測定値は個人によってさまざまであり、毎晩の変動データを基準にしています。したがって、時にはバッテリーの表示が赤やオレンジ色に変わることもあり得るのです。
睡眠時間は、回復するための時間でもあります。そして睡眠時間はまた、自動測定に適した時間でもあります。睡眠中は、自律神経系の機能の活動状態を取り込み、他の要因の干渉なしに24時間自動測定を行うのに最適な時間といえます。シグナルの質、姿勢、精神状態、環境、特定の時間設定などが規則的かつ周期的なコンディションであるためです。
睡眠の最初の数時間は、夜間の睡眠全体を平均する測定値よりも、回復度をより顕著に反映します。睡眠の最初の時間内に、深い眠りのステージの多くが発生するめ、身体の回復に重要な時間帯なのです。
非常に激しい強度の身体的な動きを伴う活動の後は、身体が元の状態に落ち着くまで、通常より時間を要します。身体的な動きを伴う活動を夜遅い時間に行うと、入眠が難しくなります。睡眠ステータスが通常より低くなり(睡眠を妨げる要因が増えるため)、また/あるいは、自律神経ステータスが通常良い低くなり、Nightly Recharge ステータスにネガティブな影響を及ぼす可能性もあります。心拍数や呼吸数が通常より高くなり、心拍数変動は通常より低くなります。
睡眠中の自律神経リカバリーレベルが通常より下がる要因としては、他にも、精神的なストレス、精神的に緊張状態であること、アルコール、発熱や炎症が考えられます。
アルコールは、自律神経が通常のように効率的に回復するのを妨げ、睡眠を邪魔する要因にもなります。
あなたの自律神経ステータスは、あなた自身の通常レベルに基づいています。あなた自身のデータ値は、他者と比較したものではありません。ですからあなたのフィットネスレベルは、自律神経ステータスには直接的に関連していません。絶対値に関して言えば、心拍数の低さと心拍数変動の高さは、高いエアロビクスフィットネス値にリンクするものと一般的には考えられています。
通常よりもよく眠れなかった日には、睡眠に関するアドバイスを得ることができます。このアドバイスは、毎日お届けするものではありません。
誠に勝手ながら、ゴールデンウィーク期間中は、サービスセンターを下記の通り休業とさせていただきます。
2024年 4月27日(土)~ 5月6日(月)
※ゴールデンウィーク休業前の修理品のご返送は、2024年4月19 日(金)弊社到着分までとさせていただきます。但し、修理の内容によりましては休業前の対応が出来かねる場合がございますのでご了承くださいませ。
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