GPSのトラブルシューティング (M200)
GPS記録がオンになっていることを確認してください。
Polar Flowウェブサービスで画面右上の写真をクリックし、 スポーツプロファイルを選択します。 編集するスポーツの下の「編集」をクリックし、「GPSの記録間隔」を「高精度」に設定します。
衛星信号を見つけるまで動かずに一か所で立って待ちます
衛星信号を見つけるまで動かずに一か所で立って待ちます。外に出て、高い建物や木から離れてください。GPS衛星からの信号が見つかるまで、M200のディスプレイを上向きにして動かさずに待ちます。信号が見つかると、M200はバイブレーションで通知し、GPSアイコンの点滅が停止します。
GPS信号の受信は開かれたエリアで最適になります
GPSの信号は、衛星からの信号を遮る障害物がない開かれた場所でトレーニングを行うとうまく受信できます。GPSの信号の性質から、例えば、丘、高い建物や木が衛星からの信号の障害となります。雨、霧、雪もまた、信号の質に影響を与える可能性があります。これらの状況により、たとえ安定したペースでトレーニングしていても、トレーニング中の速度の読み取り値が一定でない、Polarソフトウェアで表示される速度グラフが一定でない結果となる場合があります。
定期的な使用により位置情報取得時間が短縮されます
M200は、SiRFInstantFix™衛星予測テクノロジーを採用し、瞬時の衛星の捕捉が可能です。高い建物や木を避けた屋外の最適な環境では、M200は1分以内に衛星からの信号を検出できます。M200のこの技術は、最大3日間、衛星位置を予測できます。これにより、以後3日の間に再びトレーニングを行う場合、M200は衛星を探す位置を把握しているため、衛生からの信号を素早く(わずか5~10秒間)受信できます。
位置検出の精度は、2日目から3日目にかけて次第に低下します。その後の数日間、再びトレーニングしない場合、M200は次回、衛星信号を最初から検出する必要があり、位置情報の取得に多くの時間がかかる可能性があります。