Serene™ガイドつき呼吸エクササイズ
Serene™は、 ガイダンスを伴う深呼吸エクササイズです。 心身をリラックスさせ、ストレスに的確に対処しましょう。Sereneは、ゆっくりと安定したリズムで呼吸するようガイダンスを行います。 毎分あたりの呼吸数は6回 -これが ストレスを解消する、効果的な呼吸のリズムです。深くゆっくりと呼吸すると、心拍もそのリズムにだんだんと同調し始めます。そして心拍間隔時間もより大きく変化し始めます。
呼吸エクササイズ中、腕時計は、ディスプレイに表示するアニメーションと振動により、一定のゆっくりした呼吸のリズムを維持するようにサポートします。Serene は、実行した動きに対する身体の反応を測定。リアルタイムであなたの進捗状況のバイオフィードバックを提供します。エクササイズを一通り終了すると、3つの 平静ゾーン で費やした時間のサマリーを見ることができます。ゾーンが高いほど、効果的なリズムによく同調していたという意味です。高いゾーンに費やした時間が長いほど、長期的にみた時に、効果が期待できると考えられます。
Serene呼吸エクササイズを定期的に使用することで、
- ストレスに上手く向き合い、
- 睡眠の質を改善することができ、
- また健康的な生活の総括的な向上につながります。
Serene呼吸エクササイズは、あなたを 深くゆっくりとした呼吸 に導き、心身を落ち着けられるようにします。ゆっくりと呼吸すると、心拍もそのリズムにだんだんと同調し始めます。 深くゆっくりと呼吸すると、心拍間隔時間がより大きく変化します。深い呼吸により、心拍間隔時間に測定可能は反応が発生します。息を吸うと心拍間隔時間が短くなり(心拍数が早くなり)、息を吐くと心拍間隔時間が長くなります(心拍間隔遅くなります)。心拍間隔時間の変化は、 毎分あたり6呼吸サイクル のリズム(息を吸う + 息を吐く = 10秒)に最も近づくと最大になります。これが、 ストレス解消効果 に最適な呼吸数です。このため、良い成果が得られたかどうかは、同期からだけではなく、最適な呼吸数にどれだけ近づいていたかにより測定されます。
- 手首の骨のすぐ後ろにぴったりと腕時計を装着してください。
- 快適に座るか横になってください。呼吸エクササイズ全体を通して、腕をリラックスさせ、手を動かさないようにできる姿勢であることを確認してください。
- 呼吸セッションを開始し、ディスプレイ上および振動によるガイダンスに従ってください。
- アニメーション内の主なガイダンス要素は、あなたの現在の平静ゾーンに応じて、 色が変わります。
- エクササイズ後、異なる平静ゾーンで費やした時間について、結果が腕時計に表示されます。
平静ゾーン は、アメジスト、サファイアおよびダイアモンドです。平静ゾーンにより、あなたの心拍と呼吸がどのように同期しているか、毎分あたり6回の最適な呼吸数にどの程度近いかを確認できます。ゾーンが高いほど、効果的なリズムによく同調しているということになります。最も高い平静ゾーン(ダイアモンド)に達成するには、毎分あたり6回の呼吸数、またはそれよりも遅いリズムを維持できるようになる必要があります。高いゾーンで費やした時間が長いほど、長期的にみた場合、効果が期待できると考えられます。
いつでもSerene呼吸エクササイズを使用できます。いくつかの例を示します:
- 朝:筋肉の緊張を最小限に抑え、一日を平静な気持ちで始めます
- 仕事の後、および、休憩中: 頭を休ませ、リラックスします
- 夜: 眠りに就きやすくし、睡眠の質を改善します
- 昼寝前: 重要な休息状態を推進します
- コンペティション/イベント前: 覚醒レベルを制御し、集中力を改善します
埋め込みビデオを視聴して、正しい横隔膜呼吸法を使って、ストレスを管理し、リラックスする方法を学習してください。横隔膜を使用する深い呼吸法を学習することにより、Polar Serene呼吸エクササイズを活用できます。
Serene呼吸エクササイズは、身体をリラックスさせる科学的に実証済の方法である、ゆっくりとした横隔膜呼吸を活用します。身体の反応は、心拍間隔時間の測定可能な変化により特徴付けられます。ゆっくりとした深い呼吸により、心拍が呼吸リズムに追随するようになります。息を吸っている間に心拍間隔時間が短くなり、息を吐いている間に心拍間隔時間が長くなります。言い換えれば、心拍数は息を吸うことにより増え、息を吐くことにより減ります。科学的文献において、これは、呼吸性洞性不整脈と呼ばれる良く知られた現象です。
1分間当たり6回の呼吸数により、心拍間隔時間と呼吸の間を最も良く同期させると共に、心拍間隔時間の変動も最大になります。多くの研究領域において、このリズムは、ストレス解消効果と深呼吸のための最適なリズムであることが認識されてきました。Serene呼吸エクササイズでは、同期(心拍間隔時間と呼吸との間)がどの程度正確であり、実際の呼吸数が最適な呼吸数にどの程度近いかを監視しています。Polar独自のアルゴリズムが、心拍間隔時間データを素早く分析し、継続的にリアルタイムでバイオフィードバックを提供します。
深呼吸の完全な効果を実現するために、Serene呼吸エクササイズを定期的に練習することをお勧めします。多くのユーザーが、毎日、呼吸エクササイズを行い、新しいルーチンを確立しています。最初は、毎日5~10分間の適度な目標です。毎日行うと、エクササイズセッションが15~20分に延び、短いセッションよりも、より長続きする効果が得られることが、科学的証拠により実証されています。深呼吸は、気分、ストレス耐性、感情の安定性、睡眠や心血管の健全性の改善など多くの効果が期待されます。しかし、深呼吸をして過ごす時間は、心身に良いことに留意してください。
詳細については、Polar Grit Xユーザー マニュアルの「Serene™ガイダンス付き呼吸エクササイズ」をご覧ください。
詳細については、Polar Grit X Proユーザー マニュアルの「Serene™ガイダンス付き呼吸エクササイズ」をご覧ください。
詳細については、Polar Grit X2 Proユーザー マニュアルの「Serene™ガイダンス付き呼吸エクササイズ」をご覧ください。
詳細については、Polar Igniteユーザー マニュアルの 「Serene™ガイダンス付き呼吸エクササイズ」 をご覧ください。
詳細については、Polar Ignite 2ユーザー マニュアルの「Serene™ガイダンス付き呼吸エクササイズ」をご覧ください。
詳細については、Polar Ignite 3ユーザー マニュアルの「Serene™ガイダンス付き呼吸エクササイズ」をご覧ください。
詳細については、Polar Pacerユーザー マニュアルの「Serene™ガイダンス付き呼吸エクササイズ」をご覧ください。
詳細については、Polar Pacer Proユーザー マニュアルの「Serene™ガイダンス付き呼吸エクササイズ」をご覧ください。
詳細については、Polar Uniteユーザー マニュアルの「Serene™ガイダンス付き呼吸エクササイズ」をご覧ください。
詳細については、Polar Vantage Mユーザー マニュアルの「Serene™ガイダンス付き呼吸エクササイズ」をご覧ください。
詳細については、Polar Vantage M2ユーザー マニュアルの「Serene™ガイダンス付き呼吸エクササイズ」をご覧ください。
詳細については、Polar Vantage Vユーザー マニュアルの「Serene™ガイダンス付き呼吸エクササイズ」をご覧ください。
詳細については、Polar Vantage V2ユーザー マニュアルの「Serene™ガイダンス付き呼吸エクササイズ」をご覧ください。
詳細については、Polar Vantage V3ユーザー マニュアルの「Serene™ガイダンス付き呼吸エクササイズ」をご覧ください。
その他の読み物
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2024年 4月27日(土)~ 5月6日(月)
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