トレーニング中

トレーニングビューの表示項目を変更する

トレーニング中、右上/右下ボタンでトレーニングビューを変更できます。利用可能なトレーニングビューとトレーニングビューで表示される情報は、選択したスポーツと選択したスポーツプロファイルの編集により異なります。

Polar FlowアプリとPolar Flowウェブサービスでスポーツプロフィールを腕時計に追加し、各スポーツプロファイルの設定を定義することができます。スポーツごとにカスタマイズされたトレーニングビューを作成し、トレーニング セッション中にどのデータをフォローしたいかを選ぶことができます。詳細については、「Flowのスポーツプロファイル」でご確認ください。

例えば、トレーニングビューに次の情報を含めることができます:

開始時刻および日付

トレーニング セッションの継続時間

心拍数と心拍数ZonePointer

距離

トレーニング時間

ペース/速度

心拍数と心拍数ZonePointer

トレーニング時間

カロリー

上昇

現在の高度

下降

最大心拍数

心拍数グラフと現在の心拍数

平均心拍数

時刻

時間

タイマー設定

トレーニング中のタイマー使用を開始する前に、トレーニングビューにタイマーを追加する必要があります。クイックメニュー から現在進行中のトレーニング セッションのタイマービューを設定するか、Flowウェブサービススポーツプロファイルの、スポーツプロファイルトレーニングビュー画面でタイマーを追加し、腕時計に設定を同期させて下さい。

詳細については、 「Flowのスポーツプロファイル」 でご確認ください。

 

インターバル タイマー

クイックメニュー から、トレーニング セッションのタイマービューをオンに設定した場合は、トレーニング セッション開始と同時にタイマーも開始します。タイマーの停止方法、新規のタイマーの開始方法をご説明します。

使用中のスポーツプロファイルのトレーニングビューにタイマーを追加した場合は、タイマーを次のように開始します:

  1. インターバル タイマーを表示させ、OKボタンを長押しします。以前設定したタイマーを使用する場合は 開始を選択、新しいタイマーを作成する場合は、インターバル タイマーをセットを選択します:
  2. 基準:タイマー または 基準:距離のどちらかを選択します。基準:タイマータイマーの分と秒を設定し、OKボタンを押します。基準:距離タイマーの距離を設定し、OKボタンを押します。
  3. 他のタイマーをセットしますか と表示されます。他のタイマーをセットする場合は、OKボタンを押します。
  4. 完了後、開始を選択し、インターバル タイマーを開始します。各インターバルの終わりに、腕時計が振動します。

タイマーを終了するには、OKボタンを長押しし、ストップタイマーを選択します。

カウントダウンタイマー

クイックメニュー から、トレーニング セッションのタイマービューをオンに設定した場合は、トレーニング セッション開始と同時にタイマーも開始します。タイマーの停止方法、新規のタイマーの開始方法をご説明します。

使用中のスポーツプロファイルのトレーニングビューにタイマーを追加した場合は、タイマーを次のように開始します:

  1. カウントダウン タイマーを表示させ、OKボタンを長押しします。
  2. 以前設定したタイマーを使用する場合は 開始 を選択するか、カウントダウン タイマーをセットで新しいカウントダウン時間を設定します。完了後、開始を選択し、カウントダウン タイマーを開始します。
  3. カウントダウンの終わりに、腕時計が振動します。カウントダウン タイマーを再スタートするには、OKボタンを長押しし、開始を選択します。

タイマーを終了するには、OKボタンを長押しし、ストップタイマーを選択します。

心拍数、スピード、パワーゾーンのロック

ZoneLock機能を使うと、心拍数、スピード/ペースに基づいて現在使用中のゾーンにロックできます。外付けのランニングまたはサイクリングパワーセンサーを腕時計と併用する場合も、この機能でパワーゾーンをロックすることができます。ZoneLock機能を使えば、トレーニング中に腕時計で確認しなくても選択したゾーンに固定することができます。トレーニング中にロックしたゾーンから外れると、腕時計がバイブレーションで通知します。

心拍数、スピード/ペースおよびパワーゾーンのZoneLock機能は各スポーツプロファイルに対し、それぞれオンになってなければなりません。心拍数、スピード/ペースまたはパワー設定の下にあるFlowウェブサービススポーツプロファイル設定でそれぞれオンに設定できます。

ZoneLock使用してスピード/ペースまたはパワーゾーンをロックするためには、フルスクリーンのスピード・ペースグラフまたはパワーグラフ表示をスポーツプロファイルのトレーニングビューに追加する必要もあります。

心拍ゾーンのロック

現在の心拍ゾーンをロックするには、フルスクリーンの心拍数グラフ表示画面またはFlow上の編集可能な表示画面でOKを長押しします。

ゾーンのロックを解除するには、再度OKボタンを長押しします。

スピード/ペースゾーンのロック

現在のスピード/ペースゾーンをロックするには、フルスクリーンの スピード/ペースグラフ表示画面でOKを長押しします。

ゾーンのロックを解除するには、再度OKボタンを長押しします。

パワーゾーンのロック

現在使用中のパワーゾーンをロックするには、フルスクリーンのパワーグラフ表示画面でOKを長押しします。

ゾーンのロックを解除するには、再度OKボタンを長押しします。

ラップを取る

OK(右中央)ボタンを押してラップを取ります。ラップは、自動的に記録することもできます。Polar FlowアプリまたはPolar Flowウェブサービスのスポーツプロファイル設定で、 「オートラップ」「ラップ距離」「ラップタイム」 または 「位置ベース」 に設定します。「ラップ距離」を選択すると、ラップを計測する距離が設定できます。「ラップタイム」 を選択した場合、ラップ計測を行うタイムを設定します。「位置ベース」 を選択した場合、ラップは、トレーニング セッションの開始地点を通るたびにラップを取ります。

マルチスポーツセッション中にスポーツを切り替える

BACK(左下)ボタンを押して、切り替えるスポーツを選択します。OK(右中央)ボタンを選択して、確認します。

目標のあるトレーニング

Polar Flowアプリで、時間、距離またはカロリーに基づいてクイックトレーニング目標を作成し、それを腕時計に同期させた場合、デフォルトの最初のトレーニングビューとして、次のトレーニング目標ビューを利用できます:

時間または距離に基づいて目標を作成した場合、達成するまでに残っている目標の量を確認できます。

または

カロリーに基づいて目標を作成した場合、目標のカロリーがどれだけ残っているかを確認できます。

Polar FlowアプリまたはPolar Flowウェブサービスで、フェーズトレーニング目標を作成し、その目標を腕時計に同期させた場合、デフォルトの最初のトレーニングビューとして、次のトレーニング目標ビューを利用できます:

  • 選択した強度に応じて、現在のフェーズの心拍数またはスピード/ペース、および心拍数の下限および上限、またはスピード/ペースリミットのいずれかを閲覧することができます。
  • フェーズ名とフェーズ番号/フェーズの総数
  • 現在までの所要時間/距離
  • 現在のフェーズの目標時間/距離

トレーニング目標の作成に関する手順については、 「トレーニングの計画」 を参照してください。

フェーズセッション中のフェーズの切り替え

フェーズ目標作成時に手動フェーズ変更を選択した場合、フェーズ終了後に次のフェーズに移るには、OKボタンを押します。

自動フェーズ変更を選択した場合には、1つのフェーズが終了すると自動的に次のフェーズに移行します。フェーズが変化するとき、腕時計が振動することにより通知します。

短時間のフェーズ(10秒以内)を選択した場合は、フェーズ終了時の振動アラームは作動しません。

トレーニング目標情報を表示する

トレーニング中にトレーニング目標情報を表示するには、トレーニング目標ビューで、OK(右中央)ボタンを押し続けます。

通知

計画されている心拍ゾーンまたはスピード/ペースゾーンの外でトレーニングを行っている場合、腕時計が振動で通知します。