センサーと腕時計をペアリングする
心拍センサーと腕時計のペアリング
腕時計とペアリングされたPolar心拍センサーの装着時は、腕時計は手首による心拍数計測を行いません。
Polar H10
- 湿らせた心拍センサーを装着します。
- 腕時計で、General Settings(基本設定) > Pair and sync(ペアリングと同期) > Pair sensor or other device(センサーまたは他のデバイスをペアリング)に進み、 ボタンを押します。
- 装着した心拍センサーと腕時計をタッチして、検出されるのを待ちます。
- 心拍センサーが見つかると、例えば、デバイスID「Polar H10 xxxxxxxxをペアリング」と表示されます。 ボタンを押すと、ペアリングが開始されます。
- 完了すると、「ペアリング完了」と表示されます。
Polar OH1+, Polar Verity Sense
- センサーをアームバンドホルダーにレンズを上向きにして設置し。
-
ライトが点灯するまでボタンを押しセンサーをオンにします。
- Verity Sense: センサーの選択モードがハート印の心拍数モードになっていることを確認してください。選択後6つのライトがすべてが点灯したらPolarウォッチのペアリングを開始できます。
- 腕時計で、General Settings(基本設定) > Pair and sync(ペアリングと同期) > Pair sensor or other device(センサーまたは他のデバイスをペアリング)に進み、 ボタンを押します。
- 心拍センサーが見つかると、例えば、デバイスID「Polar Sense xxxxxxxxをペアリング」と表示されます。 ボタンを押すと、ペアリングが開始されます。
- 完了すると、「ペアリング完了」と表示されます。
ストライドセンサーと腕時計のペアリング
- 腕時計で、General Settings(基本設定) > Pair and sync(ペアリングと同期) > Pair sensor or other device(センサーまたは他のデバイスをペアリング)に進み、 ボタンを押します。
- 腕時計がセンサーを検索し始めます。装着したセンサーと腕時計をタッチして、検出されるのを待ちます。
- 心拍センサーが見つかると、デバイスIDが表示されます。 ボタンを押すと、ペアリングが開始されます。
- 完了すると、「ペアリング完了」と表示されます。
ストライドセンサーの校正
クイックメニューから手動でストライドセンサーを校正する方法は2つあります。ランニングスポーツプロファイルを選択して、「ストライドセンサーの校正」 > 「ランニングの校正」または「校正内容」の順に選択します。
- ランニングの校正:トレーニング セッションを開始して、設定した距離を走ります。距離は400m以上にしてください。その距離を走り終えたら、OKボタンを押してラップを取ります。実際に走った距離を設定し、OKボタンを押します。校正内容が更新されます。
インターバル タイマーは校正中に使用できませんのでご注意ください。インターバル タイマーをオンに設定している場合、腕時計がストライドセンサーの手動校正を有効にするためオフにするか確認します。校正後、一時停止モードのクイックメニューからタイマーをオンにすることができます。 - 校正内容:内容で正確な距離が分かる場合、手動で校正内容を設定します。
マニュアルおよび自動校正の詳細については、「Grit X/Vantage V/Vantage Mを使ってPolarストライドセンサーを校正する」を確認してください。
サイクリングセンサーと腕時計のペアリング
ケイデンスセンサー、スピードセンサーまたはサードパーティ製パワーセンサーをペアリングする前に、必ずセンサーが正しく取り付けられていることを確認してください。センサーの取り付けに関する詳細は、各センサーのユーザーマニュアルを参照してください。
サードパーティ製パワーセンサーをペアリングする場合は、お使いの腕時計とセンサーに最新版のファームウェアがインストールされていることを確認してください。2台のパワートランスミッターを使用する場合は、一度に1台のトランスミッターをペアリングする必要があります。1つ目のトランスミッターのペアリング後、2つ目つのトランスミッターをすぐにペアリングできます。各トランスミッターの裏側にあるデバイスIDを確認して、リストから正しいトランスミッターを選択します。
- 腕時計で、General Settings(基本設定) > Pair and sync(ペアリングと同期) > Pair sensor or other device(センサーまたは他のデバイスをペアリング)に進み、 ボタンを押します。
- 腕時計がセンサーを検索し始めます。ケイデンスセンサー:クランクを数回まわして、センサーを有効にします。センサーがオンになると、センサーの赤色ライトが点滅します。スピードセンサー:ホイールを数回まわして、センサーを有効にします。センサーがオンになると、センサーの赤色ライトが点滅します。サードパーティ製パワーセンサー: クランクを回転させてトランスミッターを起動します。
- 心拍センサーが見つかると、デバイスIDが表示されます。 ボタンを押すと、ペアリングが開始されます。
- 完了すると、「ペアリング完了」と表示されます。
バイク設定
- 「Sensor linked to:(センサーが以下にリンクされました:)」と表示されます。Bike 1(バイク1) またはBike 2(バイク2)を選択します。 ボタンで確認します。
- 速度を測定するスピードセンサーまたはパワーセンサーをペアリングしている場合は、「Set wheel size(ホイールサイズを設定)」と表示されます。サイズを設定し、 ボタンを押します。
- クランク長:クランクの長さ(mm)を設定します。この設定は、パワーセンサーとペアリングしている場合のみ表示されます。
ホイールサイズの測定
ホイールサイズの設定は、正しいサイクリング情報を得るために必須です。使用するバイクのホイールサイズを決定するには、2つの方法があります。
方法1
- 最も正確な結果を得るため、対象のホイールを実際に計測します。
- ホイールが地面に接触するポイントの印にバルブを利用します。その地点にマークを付けるため、地面に線を引きます。水平面でバイクを前進させ、ホイールを1回転させます。タイヤが地面に対し垂直になるようにしてください。ホイールが完全に1回転したら、バルブの位置に、地面に別な線を引きます。2本の線の間の距離を測定します。
- ホイール外周を算出するには、バイクに乗る際の加重を考慮して4mmを差し引きます。
方法2
ホイール上に印刷してある直径(インチ単位またはETRTO)を確認します。表の右列にあるホイールサイズ(ミリ単位)を確認します。
ETRTO | ホイールサイズの直径(インチ) | ホイールサイズの設定(mm) |
---|---|---|
25-559 | 26 x 1.0 | 1884 |
23-571 | 650 x 23C | 1909 |
35-559 | 26 x 1.50 | 1947 |
37-622 | 700 x 35C | 1958 |
52-559 | 26 x 1.95 | 2022 |
20-622 | 700 x 20C | 2051 |
52-559 | 26 x 2.0 | 2054 |
23-622 | 700 x 23C | 2070 |
25-622 | 700 x 25C | 2080 |
28-622 | 700 x 28 | 2101 |
32-622 | 700 x 32C | 2126 |
42-622 | 700 x 40C | 2189 |
47-622 | 700 x 47C | 2220 |
ホイールサイズはホイールの種類や空気圧によって変わるため、表の数値は参考値になります。
サイクリングパワーセンサーを校正する
クイックメニューからセンサーの校正ができます。まずサイクリングスポーツプロファイルのいずれかを選択し、クランクを回転させてトランスミッターを起動します。次にクイックメニューから パワーセンサーの校正 を選択し、画面の指示に従ってセンサーを校正します。お使いのパワーセンサー固有の校正手順については、メーカーの説明書を参照してください。
ペアリングの解除
センサーまたはモバイルデバイスとのペアリングを解除するには:
- Settings(設定) > General settings(基本設定) > Pair and sync(ペアリングと同期) > Paired devices(ペアリング済のデバイス)に移動し、 ボタンを押します。
- リストから解除するデバイスを選択し、 ボタンを押します。
- 「Remove pairing?(ペアリングを解除しますか?)」と表示されます。 ボタンを押して確認します。
- 完了すると、「Pairing removed(ペアリングを解除しました)」を表示されます。