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水泳

V800は耐水(30m)で、水泳時の使用も可能です。 H7心拍センサーの信号のうち、Bluetooth smart®は水中での送信に適さないため、GymLink信号により水泳中の心拍数を計測します。 水泳時のGPS使用は、電波干渉を起こす可能性があり、記録データの精度は陸上での使用に比べて落ちる可能性があることをご了承ください。 またGPSは、GymLink信号とも電波干渉を起こし、水泳時の心拍数測定の誤動作を引き起こすことがあります。 そのため水中で心拍数を測定する際は、GPSをオフにすることをお勧めします。

水中で心拍数を測定する場合、以下の理由で問題が起こる可能性があります。

  • ECG信号の強さは個人差があり、生体組織の構成により差が出る可能性があります。 その問題は、水中での心拍数測定においてより頻繁に発生します。
  • 塩素濃度の高いプールや海水では、伝導性が非常に高くなります。 センサーの電極がそれら諸条件によりショートを起こし、ECG信号の検出を妨げます。
  • また水中への飛び込みや競泳の際の激しい筋肉活動では、身体の上のセンサーがECG信号が検出できない場所にずれる可能性があります。