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ジャンプステスト

ジャンプテストを行うには、テスト > ジャンプテストに進みます。

ジャンプテストには次の3種類があります。

  • スクワット
  • カウンタームーブメント
  • 連続ジャンプテスト

テストを実行するには、Polarストライドセンサー Bluetooth®Smartが必要です。 詳細は、 Polarストライドセンサー Bluetooth® Smartの項目をご参照ください。

Polarストライドセンサー Bluetooth® SmartをV800とペアリングする前に、ジャンプテストを選択すると、Polarストライドセンサーが必要ですと表示されます。

どのジャンプテストでも、実施前に足の筋肉を中心にしっかりウォームアップしてください。 結果の信頼性を高め比較を可能にするために、常に正しいジャンプ方法で行ってください。

あなたの最新テスト結果は、テスト > ジャンプテスト > 最新の結果で、表示できます。 ここでは、直近のテスト結果のみが表示されます。 それまでのジャンプテストの結果を視覚的に分析するには、Polar Flowウェブサービスを開き、ダイアリーから「テスト」を選択し、詳細を確認してください。

スクワットジャンプ

スクワットジャンプテストは瞬発力を測定します。 このテストは、両膝を90度の角度に曲げた状態から可能な限り高くジャンプして行います。 腕の動きがテストに影響しないよう、両手は腰の位置に固定して行います。 飛び上がる際に両膝と両足首を伸ばし、母指球で着地する時も同様に伸びた状態であるよう注意します。

このテストでは3回スクワットジャンプを行い、そのうちのベスト記録がテスト結果となります。 各ジャンプで最大限の力が発揮できるよう、ジャンプ間に短い回復時間を取りましょう。

 

スクワットジャンプの実施

Polar Bluetooth®Smart ストライドセンサーを装着し、ジャンプテスト > スクワットと進みし、START(開始)ボタン を押します。 ストライドセンサーの検索と表示されます。 そのテストの開始準備ができたら、スクワットジャンプを今すぐスタート!と表示されます。

  1. 両手を腰に添え、両膝を90度の角度に曲げた状態にします。 数秒間静止したまま待ちます。
  2. 反動をつけずに垂直にジャンプします。
  3. 両足、両足首を伸ばした状態で両足で着地します。
  4. そのスクワットジャンプを3回行います。 各ジャンプで最大限の力が発揮できるよう、ジャンプ間に短い回復時間を取りましょう。

スクワットジャンプテストは、反動をつけずに行うことが重要です。

テストの間、行ったジャンプの回数(1/3、2/3、3/3)と、ジャンプの高さ(例: 45cm)が表示されます。

 

テスト結果

テスト終了後、3回の各ジャンプの高さが表示されます。

 

 

カウンタームーブメントジャンプ

カウンタームーブメントジャンプテストは、瞬発力を測定します。 このテストは、直立姿勢ではじめ、次に両足を90度の角度に曲げた姿勢にスクワットしてから可能な限り高く垂直にジャンプするテストです。 テストに影響しないよう、両手を腰の位置に固定して行います。 飛び上がる際に両膝と両足首を伸ばし、母指球で着地する時も同様に伸びた状態であるよう注意します。

そのテストを3回繰り返し、そのうちのベスト記録がテスト結果となります。 各ジャンプで最大限の力が発揮できるよう、ジャンプ間に短い回復時間を取りましょう。

カウンタームーブメントジャンプテストの実施

Polar Bluetooth®Smart ストライドセンサーを装着し、ジャンプテスト > カウンタームーブメントと選択し、START(開始)ボタン を押します。 ストライドセンサーの検索と表示されます。 テストの開始準備ができたら、カウンタームーブメント 今すぐスタート!と表示されます。

  1. 両手を腰に添え、直立します。
  2. 両膝を約90度の角度までスクワットし、直ちに垂直にジャンプします。
  3. 両足、両足首を伸ばした状態で両足で着地します。
  4. 同じジャンプを3回行います。 各ジャンプで最大限の力が発揮できるよう、ジャンプ間に短い回復時間を取りましょう。

そのテストで行ったジャンプの回数(1/3、2/3、3/3)と、各ジャンプの高さ(例: 45cm)が表示されます。

テスト結果

テスト終了後、3回の各ジャンプの高さが表示されます。

 

 

連続ジャンプ

連続ジャンプ試験は、嫌気性のパワーを測定します。 このテストは、嫌気性でのパワーが必要な人、つまり短時間で最大パワーを発揮する必要があるスポーツを行う方に特に有用です。連続ジャンプテストの目標は、決められた時間内で最大の高さのジャンプを最大回数行うことです。

連続ジャンプテストは、両膝を90度の角度までスクワットをしてから、出来るだけ高く素早くジャンプした後、両足で着地します。これを決められた時間内に出来るだけ多く繰り返します。 このテストは、全力で行い、可能な限り高く、かつ素早く繰り返す必要があります。 テストが進むにつれ疲労が蓄積していきますが、テストの間は全力を尽くします。 Polar Flowウェブサービス上で、各ジャンプを確認し、テストの間にジャンプの高さがどう変化するかが分析できます。

連続ジャンプの実施

連続ジャンプテストを実施する前に、テスト時間を設定します。 ジャンプテスト > 連続テストの時間設定 を選択します。時間は、15秒間、30秒間、60秒間または他の時間を設定から選択できます。 他の時間を設定 を選択すると、5秒間から300秒間までの任意の時間を設定できます。

Polar Bluetooth®Smartストライドセンサーを装着し、ジャンプテスト > 連続 と選択し、START(開始)ボタン を押します。 新しいストライドセンサーを検索していますと表示されます。 テストの開始準備ができたら、連続ジャンプを今すぐスタート!と表示されます。

  1. 両手を腰の位置に添え、直立します。
  2. 両膝が約90度の角度になるまでスクワットし、両足を曲げた姿勢で、直ちに垂直にジャンプします。
  3. 両足、両足首を伸ばした状態で両足で着地します。
  4. そのテスト時間が終了するまで、同じジャンプを繰り返します。

そのテストの間、行ったジャンプの回数と残り時間が表示されます。

 

テスト結果

テストの後、ジャンプの回数と平均の高さ、平均パワー(キログラム/ポンド毎)が確認できます。