Flowアプリおよびウェブサービスにおけるカーディオ負荷ステータスフィードバックのアップデート
Flowアプリとウェブサービスにおけるカーディオ負荷ステータスの計算がアップデートされ、トレーニングを始めたばかりや強度の高いトレーニング後の回復時など、負荷が低い状況でより実用的なフィードバックが得られるようになりました。以前は、Flowアプリとウェブサービスにおけるカーディオ負荷ステータスフィードバックは、負荷対耐久力比のみに基づいていました。現在では、フィードバックは絶対的な負荷と耐久力、過去14日間のカーディオ負荷ステータスも考慮します。
以下のPolarウォッチは、負荷対耐久力比に基づく以前のカーディオ負荷ステータスの計算を使用します。このため、これらの腕時計のフィードバックは、Flowアプリやウェブサービスで表示される最新のフィードバックと状況によっては異なる場合があります:
- Grit X
- Grit X Pro
- Ignite
- Ignite 2
- Ignite 3
- Pacer
- Pacer Pro
- Unite
- Vantage M
- Vantage M2
- Vantage M3
- Vantage V
- Vantage V2
最も正確なフィードバックを得るために、Flowアプリとウェブサービスでカーディオ負荷ステータスをモニターすることをお勧めします。Training Load Pro機能を搭載したPolarウォッチのすべてのユーザーは、アップ―デとされたカーディオ負荷ステータスフィードバックをFlowアプリとウェブサービスで利用できます。アップデートされたカーディオ負荷ステータスフィードバックを取得するには、お使いのスマートフォンにPolarのFlowアプリの最新バージョンがインストールされていることをご確認ください(iOSおよびAndroidでは6.25.0以降、Huaweiでは7.25.0以降のもの)。
フィードバックのアップデート版は、ファームウェアバージョン3.0.16以降のGrit X2 ProおよびVantage V3でも利用可能です。Vantage M3には後日、ファームウェアのアップデートで搭載される予定です。
何が変わりましたか?
新しいステータスを追加しました:回復中。過去14日間にオーバートレーニングをしていた場合に表示されます。トレーニング負荷が減ると、「トレーニング不足」ではなく「回復中」と表示されるようになります。

以前カーディオ負荷ステータスの計算では、トレーニングを始めたばかりのときやTraining Load Pro機能を使い始めたばかりのときなど、すぐに「オーバートレーニング」に達してしまうことがありました。これでは、たとえそうでなかっとしても、ハードすぎるトレーニングをしているという印象を与えかねません。効果的なレベルでトレーニングを行っている場合、これがより反映されるようにステータスを調整しました。該当する場面では、「オーバートレーニング」ではなく「効果的」と表示されるようになり、より明確で実用的なフィードバックが得られます。

カーディオ負荷ステータスは、Flowアプリやウェブサービスのどこにありますか?
Flowアプリでは、 ダイアリーとカレンダー (カーディオ負荷ステータスモジュール)からカーディオ負荷ステータスを確認できます。
Flowウェブサービスにおいてカーディオ負荷ステータスを表示するには、 レポート > カーディオ負荷に進みます。
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