Polarデバイスは、睡眠状態を検出できますか?
はい、できます。就寝時にPolarデバイスを装着するだけでOKです。睡眠モードの有効化は必要ありません。 Polarデバイス は腕の動きから自動的に眠っているかどうか判断します。
Polarデバイスを夜間装着すると、睡眠情報(安眠/安眠でない)を記録します。
睡眠時間は、18:00/6pmから翌日18:00/6pmまでの24時間の間に、最も長く継続して休んでいた時間となります。睡眠の1時間未満の休息は、睡眠計測が停止されることはありませんが、睡眠時間には含まれません。1時間を超える中断により、睡眠時間の算出が中断されます。
落ち着いて眠れた時間やあまり動いていない時間は、安眠として算出されます。動いたり姿勢を変えたりした時間は、安眠でない睡眠として算出されます。動いていない時間をただ合計するだけでなく、アルゴリズムは、短時間の動いていない時間よりも長時間の動いていない時間に重きをおきます。安眠の睡眠の割合は、落ち着いて眠れた時間を合計の睡眠時間と比較して算出されます。安眠の睡眠は、個人により異なり、睡眠時間と共に理解・学習します。時間と共にデータを比較し、日常生活の変化が睡眠にどのように影響を与えるか確認することが推奨されます。
睡眠時間および質(安眠/安眠でない)は、Polarデバイスの同期後、FlowウェブサービスおよびFlowアプリで確認できます。
Flowウェブサービス上の睡眠情報
ダイアリーに進み「日」ごとの表示を選択します。「月」ごとの画面から「日」をクリックして、日ごとの表示に切り替えることもできます。
睡眠データとアクティビティ概要 を閲覧するには、「日」ごとの表示画面でページ下部までスクロールダウンします。
Polar Flowウェブサービスのアクティビティタイムライン ビューでは、就寝時刻、起床時刻や、ここ数日間の夜間の睡眠ステータスの比較などを、簡単に確認することができます。
Flowアプリ上の睡眠情報
アクティビティ表示画面をスクロールダウンすると、睡眠データが閲覧できます。
安眠と安眠でない睡眠の時間を知ることにより、どのように正しく睡眠をとっているか、日常生活において変化をもたらすか理解できます。これにより、睡眠の改善や、一日において十分に休める方法を見つけることができます。
安眠の割合を長期的に観察し、ご自身の標準レベルを見つけてください。あまり安眠できず、割合がご自身の標準レベルよりも低い期間や日があるかもしれません。睡眠環境や夜間のルーチンなどの睡眠衛生に気を配ることが大切です。睡眠前の重い食事、忙しくストレスの多い一日、睡眠環境の温度や暗さはすべて、安眠の割合に関わってきます。
安眠の割合を解析するときは、合計の睡眠時間を考慮してください。4時間と7時間の睡眠では、安眠の割合が同じである場合があります。
数字は周囲の人達と比較できるものではありません。個人差があり、睡眠の習慣や環境は異なるものです。
Polar Sleep Plus機能をサポートしているPolarデバイスをお持ちの場合は、こちらの文書.から、機能に関するより詳しい情報を読むことができます。
新しいPolar Sleep Plus Stages機能をサポートしているPolarデバイスをお持ちの場合は、こちらの文書.から、機能に関するより詳しい情報を読むことができます。
誠に勝手ながら、ゴールデンウィーク期間中は、サービスセンターを下記の通り休業とさせていただきます。
2024年 4月27日(土)~ 5月6日(月)
※ゴールデンウィーク休業前の修理品のご返送は、2024年4月19 日(金)弊社到着分までとさせていただきます。但し、修理の内容によりましては休業前の対応が出来かねる場合がございますのでご了承くださいませ。
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