バッテリー

腕時計には、充電可能な電池が搭載されています。充電式電池の寿命には限りがあります。その寿命の長さは電池技術、動作温度、充電習慣、そして腕時計の使用やお手入れの状態など、いくつかの要因に応じて変化します。腕時計を良好な状態に保ち、下記の指示に従って充電、収納を行うことで、電池の寿命を最大化できます。

  • 腕時計の酸化や塩水(汗や海水など)や汚れによるその他の損傷を防ぐため、腕時計の充電接点を清潔に保ってください。充電接点を清潔に保つ効果的な方法は、毎回のトレーニング セッション後に腕時計をぬるま湯で洗い流すことです。腕時計は耐水性で、電気部品を傷つけることなく、流水で洗い流すことができます。

  • 充電前に、腕時計とケーブルの充電用接点に水気、ほこりなどの汚れがないことを確認してください。汚れや湿気は優しく拭き取ってください。

  • 温度が0 °C/ +32 °Fを下回っている場合、または+40°C/ +104°Fを上回っている場合は、腕時計を充電しないでください。

  • 腕時計を、燃えやすい素材の近くや、燃えやすい面の上で充電しないでください。

  • 腕時計が濡れているときは充電しないでください。

  • 腕時計を、極端な寒暖のある場所 (–10°C/14°F未満または50°C/120°F 超) に置いたままにしたり、直射日光にさらしたりしないでください。

  • 再充電する前に電池を完全に放電したり、または毎回満充電したりすることは避けてください。電池の充電レベルを10~90%に保持することで、電池への負荷を軽減し、電池の理想的なパフォーマンスの維持を助けるとともに、電池の寿命を延ばすことができます。

  • 電池を長期間空のままにしたり、常に満充電にしたりしないでください。

  • 腕時計は、一部充電された状態で、涼しく乾燥した場所に保管してください。しばらく腕時計を使わない場合は、保管前に腕時計を約50%まで充電してください。また、設定 > 腕時計について で腕時計をオフにしてください。保管中も電池は少しずつ消耗します。腕時計を数か月間使用せずに保管する場合は、数か月ごとに充電することが推奨されます。

充電式電池は時間とともに段々と消耗し、容量が減っていきます。Polarウォッチをはじめとするスマートフォンや腕時計で使用されている充電式リチウムイオン電池の平均寿命は、約2~3年です。この段階では、電池の容量は当初の80%まで落ちています。この数字は、時間・使用によってさらに減少し続けます。電池の実際の寿命は、使用条件や運転条件によって異なります。

寿命に達した製品を廃棄する際は、Polarは自然環境や健康面への配慮から影響を最小限に抑えるため、現地の廃棄物処理規則に従って適切な処分を行うことを推奨しています。可能であれば、電子機器専用の収集場所にて手続きを行ってください。本製品を普通ごみとして廃棄しないでください。

電池の充電

本製品セットに同梱されているUSBケーブルを使って、ご使用のコンピュータのUSBポートを介して電池を充電します。

バッテリーは、コンセントからも充電できます。その場合は、USB電源アダプタ(別売り)を使用してください。USB電源アダプタを使用する際には、そのアダプタに「出力5VDC」の刻印があり、500mA以上に対応することを必ずご確認ください。適切な安全認証を取得済みのUSB電源アダプタ(「LPS」、「Limited Power Supply」、「UL listed」または「CE」の刻印のある)のみを使用してください。

  1. 腕時計を充電するには、付属の専用ケーブルを使用して、腕時計をUSBポートまたはUSB充電器に接続します。ケーブルは磁石で所定の位置に収まります

  2. 「充電中」 とディスプレイに表示されます。

    バッテリーが完全に空の状態では、充電アニメーションがディスプレイに表示されるまでに数分かかる場合があることにご留意ください。

  3. 腕時計が完全に充電されると、電池アイコンがいっぱいになります。

トレーニング中の充電

モバイルバッテリーなどの携帯用充電器を使用したトレーニング セッション中は、腕時計を充電しないでください。トレーニング セッション中に腕時計を電源に接続しても、バッテリーは充電されません。トレーニング中に充電ケーブルに接続すると、汗や湿気によって腐食が発生し、充電ケーブルや腕時計が損傷する可能性があります。また、腕時計の充電中にトレーニング セッションを開始すると、充電は中止されます。

バッテリー持続時間

  • パフォーマンストレーニングモード:デュアルバンドGPS(精度向上)および光学式心拍数の機能を使い、GPSの記録間隔は毎秒(高)に設定した状態で最大43時間の連続トレーニングを行えます。
  • 省電力トレーニングモード:シングルバンドGPS(省電力)、GPS記録間隔度を2分毎(ウルトラモード)に設定した状態で、最大140時間の連続トレーニングが可能です。
  • スマートウォッチモード:ウォッチモードで継続的な心拍数計測とスマート通知をオンにした状態では、最大10日間。

動作時間は、腕時計の使用環境の温度、使用する機能、バックライトをオンにする頻度、電池の経時劣化といった多くの要因により異なります。Polar Flowアプリとの頻繁な同期も電池寿命を低下させます。動作時間は、気温が氷点下を下回ると大幅に低下します。その場合、衣服の下に腕時計を装着することで温まり動作時間を延ばすことができます。

詳細については、サポート文書「Polar Vantage V3のバッテリー持続時間は?」をご覧ください。

電池の状態および通知

電池状態アイコン

文字盤を手首を回してチェックする時、またメニューから時刻表示画面を選択すると、電池状態アイコンが表示されます。電池状態アイコンは、電池の残量をパーセンテージで表示します。

電池残量の通知

  • 電池残量が低下しているとき、 「電池残量少。充電してください」と、時刻表示モードで表示されます。腕時計の充電をお勧めします。
  • トレーニング セッションを記録するには電池残量が少なすぎる場合、「トレーニング前に充電してください」 と表示されます。

トレーニング中の低電池残量の通知:

  • 電池残量が低下しているとき、「電池残量少」 と表示されます。心拍数とGPSデータを測定するには電池残量が少なすぎる場合、通知が繰り返され、心拍数測定とGPSはオフになります。
  • 電池残量が非常に少なくなると、 「記録完了」 と表示されます。腕時計がトレーニングの記録を停止し、トレーニングデータを保存します。

電池が切れ腕時計の表示が消えます。これは残量が無くなり腕時計がスリープモードになったことを示します。腕時計を充電します。電池が完全に消耗した状態では、充電中のサインがディスプレイに表示されるまで時間がかかることがあります。