衛星位置情報

腕時計は内蔵のGPS (GNSS) により、様々なアウトドアスポーツにおけるスピード、ペース、距離、高度を測定します。またトレーニング セッション後には、Polar FlowアプリおよびPolar Flowウェブサービスのマップでルートを確認できます。腕時計はGPS、GLONASS、Galileo、BeiDou、QZSSといったシステムを同時に使用し、地球上どこでも最大の精度を実現しています。デフォルトでは、この腕時計はデュアル周波数GPSを利用し、特に難しい使用条件において位置精度を改善しています。代わりに、シングル周波数GPSに切り換えることも出来ます。シングル周波数GPSモードでは難しい使用条件における精度は落ちますが、動いている間の電池寿命は改善されます。この設定は、スポーツ設定 > 衛星位置情報 から実行できます。より良い精度(デュアル周波数GPS)または省電力(シングル周波数GPS)を選択します。

補助GPS

腕時計は補助GPS(A-GPS)を使用して、瞬時での衛星の捕捉を可能にします。A-GPSデータが、GPS、GLONASS、Galileo、BeiDou、QZSSを用いた衛星の予測位置情報を腕時計に表示します。これによって、腕時計は衛星を探す位置を予測できるようになります。このため、よりスピーディに初期位置を定義し、位置データの精度を上げることができます。

A-GPS(補助GPS)データは1日に1回、更新されます。最新のA-GPS(補助GPS)データファイルは、腕時計をFlowSyncソフトウェアまたはPolar Flowアプリ経由でFlowウェブサービスに同期する度に、自動的に更新されます。

A-GPS(補助GPS)有効期限

A-GPS(補助GPS)データファイルは最長14日間有効です。そのうち、最初の3日間のデータの精度が比較的高く、残りの日数において精度は次第に低下します。定期的に更新することにより、位置の精度を維持できます。

腕時計の現在のA-GPS(補助GPS)データファイルの有効期限を確認できます。設定 > 腕時計について > 補助GPS有効期限 に進みます。データファイルの有効期限が切れている場合は、FlowSyncソフトウェアを介して、または、Polar Flowアプリを使用して、腕時計をPolar Flowウェブサービスに同期し、A-GPS(補助GPS)データを更新します。

A-GPS(補助GPS)データファイルの有効期限が切れると、現在位置を取得するのに長い時間がかかったり、位置データの精度が劣化したりする場合があります。

GPSのパフォーマンスを最大にするため、腕時計を手首でディスプレイが上を向いた状態で装着してください。腕時計のGPSアンテナの位置の関係上、ディスプレイを手首の内側に向けた状態でのトレーニングはお勧めできません。M430をバイクのハンドル上に装着する場合も、ディスプレイが上を向くのを確認してください。