Polar Vantage M2 ユーザーマニュアル: 設定 > 個人設定

個人設定

身体情報設定の表示、および変更は、設定 > 基本設定から行います。身体情報設定(性別、生年月日、身長、体重など)は、心拍ゾーンの制限やカロリー消費などの測定値の精度に影響するため、正確な情報を入力することが重要です。

身体情報設定には以下の項目があります:

  • 体重
  • 身長
  • 生年月日
  • 性別
  • トレーニング頻度
  • アクティビティ目標
  • 自分が望む最適睡眠時間
  • 最大心拍数
  • 安静時の心拍数
  • VO2max

体重

体重をキログラム(kg)またはパウンド(lbs)で設定。

身長

身長をcm(メートル法)またはフィートとインチ(ヤードポンド法)で設定します。

生年月日

生年月日を設定します。日付の形式は、日付と時刻の設定方法(24時間表示:年.月.日、12時間表示:年/月/日)に準じます。

性別

男性女性のどちらかを選択します。

トレーニング頻度

トレーニング頻度とは、長期的な身体活動レベルの評価です。過去3カ月間の、身体的活動量と強度を最も良く説明している選択肢を選択します。

  • 時々(0~1時間/週):定期的にスポーツやハードな運動をしていない(楽しみのために散歩をする程度で、激しい呼吸や発汗を伴う運動はたまにしかしない)。
  • 普通(1~3時間/週):週に5~10 km(3~6マイル)走る、またはそれに相当する身体的活動を週1~3時間など、定期的にスポーツをしている。または、仕事上で適度な身体的活動を行っている。
  • 頻繁 (3~5時間/週):週に20~50 km(12~31マイル)走るか、週に3回以上ハードな運動を行う。またはそれに相当する身体的活動を週3~5時間している。
  • かなり頻繁 (5~8時間/週):週に5回以上ハードな運動をするか、時々大きなスポーツイベントに参加している。
  • セミプロレベル (8~12時間/週):ほとんど毎日、強度の高い身体的運動を行い、競技のパフォーマンスを向上させるための運動をする。
  • プロレベル (12時間以上/週):あなたは、耐久能力を持つアスリートです。競技でのパフォーマンス向上のために強度の高い身体的運動を行う。

アクティビティ目標

毎日のアクティビティ目標は、日常生活においてどの程度アクティブに過ごしているかを確認するのに役立ちます。3つの選択肢から典型的な活動レベルを選択することで、毎日のアクティビティ目標の達成に必要な活動量を知ることができます。

毎日のアクティビティ目標を完了するまで、1日に必要なアクティブ時間は、選択したレベルとアクティビティの強度により異なります。年齢や性別も毎日のアクティビティ目標を達成するのに必要な強度に影響します。

レベル 1

運動をあまりせず座って過ごすことが多く、自動車や交通機関を利用して通勤するといった生活をしている方の場合、このアクティビティレベルをおすすめします。

レベル 2

職種により、または日常の仕事などで動き回ることが多い方の場合、このアクティビティレベルが適切です。

レベル 3

肉体的にきつい仕事、スポーツをしている、または活動的に過ごすことが多い方は、このアクティビティレベルが最適です。

自分が望む最適睡眠時間

自分が望む最適睡眠時間を設定して、毎晩の目標睡眠時間を定義することができます。デフォルトで、あなたの年齢グループの平均推奨時間(18~64歳の場合は8時間)に設定されます。8時間の睡眠時間が長すぎる、または、短すぎると感じる場合は、あなたが必要とする希望の睡眠時間に調整することをお勧めします。これを行うことにより、希望に睡眠時間に比較して、どれだけ眠れているかに関する正確なフィードバックを取得することができます。

最大心拍数

現在の最大心拍数の値をすでに把握している場合は、最大心拍数を設定します。設定前は、年齢から推定された最大心拍数の値(220-年齢)が、デフォルト表示としてセットされています。

最大心拍数は、エネルギーの消費量を推定する際に使います。最大心拍数は、最大心拍数とは、各個人が身体活動において達成し得る、心拍数の最高値のことをいいます。各個人の最大心拍数を測定する最良の方法は、運動最大負荷テストを実験室で受ける方法です。最大心拍数は、適切なトレーニング強度を設定するために辞意用となる要素です。年齢や遺伝要因により、個人差があります。

安静時の心拍数

安静時の心拍数は、完全にリラックスし、落ち着いているときの最低心拍数(bpm)です。年齢、フィットネスレベル、遺伝学的状態、健康状態および性別は、安静時の心拍数に影響します。大人の典型的な値は55〜75 bpmですが、あなたが非常に健康である場合など、静止時心拍数が、それよりも大幅に低くなる可能性があります。

十分に眠った朝、目覚めた直後に静止時心拍数を測定することが最善です。リラックスするために必要な場合は、最初にトイレに行くことは可能です。測定するまで激しいトレーニングをしないようにしてください。また、アクティビティから完全に回復していることを確認してください。連続した朝に測定を2回以上行い、平均安静時の心拍数を計算する必要があります。

安静時の心拍数を測定するには:

  1. 腕時計を装着します。仰向けに寝て、リラックスします。
  2. 約1分後、ウェアラブルでトレーニングセッションを開始します。例えば、その他の屋内などのスポーツプロファイルを選択します。
  3. 横になったままで、静かに3〜5分間呼吸します。測定中は、トレーニングデータを見ないようにしてください。
  4. Polarデバイスでトレーニング セッションを停止します。ウェアラブルデバイスをPolar Flowアプリまたはウェブサービスと同期させ、トレーニング概要をチェックして、最小心拍数(HR min)を確認します。これがあなたの安静時の心拍数です。Polar Flowの個人設定で安静時の心拍数を更新してください。

VO2max

VO2maxを設定します。

VO2max(最大酸素摂取量、最大有酸素パワー)は、最大限の運動の際、身体が利用できる酸素の最大量です。これは心臓が筋肉に対して血液を供給できる最大能力に直接関係しています。VO2maxは、フィットネステストにより測定または推測できます(例:最大運動テスト、最大下運動テストなど)。また、VO2maxの概算であるランニングインデックススコアを使用できます。