カーディオ負荷

カーディオ負荷は、トレーニング負荷を定量化するために一般に認められ、科学的に実績のある方法であるトレーニングインパルス計算(TRIMP)に基づいています。カーディオ負荷値は、トレーニング セッションが心血管系にどの程度の負担をかけるかを示します。カーディオ負荷が高ければ高いほど、心血管系のトレーニング セッションはより激しくなります。カーディオ負荷は、心拍数データおよびトレーニング セッション継続時間から各トレーニングの後に計算されます。

1回のトレーニング セッションで検出された負荷データは、腕時計、Polar Flowアプリ、およびFlowウェブサービス上の、トレーニング セッション概要に表示されます。カーディオ負荷が高ければ高いほど、身体への負担は多くなります。さらに、トレーニング セッション中のカーディオ負荷を90日間のカーディオ負荷平均と比較した場合の、視覚的なスケール解釈および説明を見ることができます。

点の数で示される視覚的なスケール解釈および説明は、あなたの進捗状況を反映します。より効率的にトレーニングを行えば、さらに負荷への耐性が高くなります。トレーニング中のフィットネスレベルと耐久力が高まるにつれ、カーディオ負荷レベルは数カ月前は3点(普通)評価であったものが、2点(低い)に変わる可能性もあります。このスケールは、その時の身体のコンディションによって、同じ種類のトレーニング セッションであっても身体に与える影響がまちまちであることを示しています。

とても高い
高い
普通
低い
とても低い