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Ignite 3のバッテリー持続時間は?

Ignite 3には、充電可能な電池が内蔵されています。動作時間は、腕時計の使用環境の温度、使用する機能、バックライトをオンにする頻度、電池の経時劣化といった多くの要因により異なります。以下の3つのシナリオでは、バッテリー持続時間は以下のようになります:

パフォーマンストレーニングモード: 18 h

  • 光学式心拍数 (OHR) トラッキング:ON
  • ブルートゥース接続 心拍数 (HR):OFF
  • デュアルバンド* GPS:ON (毎秒記録)
  • ディスプレイ 常時オン:OFF
  • スポーツプロファイル例:ランニング

このモードでは、バッテリー持続時間を延長しつつ、トレーニングセッション中に極めて精度の高い正確なデータトラッキングができます。

省電力トレーニングモード: 88 h

  • 光学式心拍数 (OHR) トラッキング:OFF
  • ブルートゥース接続 心拍数 (HR):OFF
  • シングルバンドGPS:ON (2分毎に記録)
  • ディスプレイ 常時オン:OFF
  • スポーツプロファイル例:サイクリング

このモードでは、トラッキング性能を減ずることなくトレーニングセッション中のバッテリーパフォーマンスを最も効率的に最適化します。

デイリーユース: 5 d

  • 365日24時間 光学式心拍数 (OHR):ON
  • スマート通知:ON
  • ディスプレイ 常時オン:OFF
  • おやすみモード:ON (夜間8時間)
  • トレーニングなし

このモードはトレーニングセッションのトラッキングを行わずに毎日の使用、睡眠およびアクティビティのトラッキングを行うためのものです。

バッテリー動作時間に影響する要素

以下の設定や条件はバッテリー動作時間に影響を与えます:

Polar Ignite 3の継続的な心拍計測機能は、デフォルトでオンになっています。腕時計上で継続的な心拍計測機能をオンの状態のままにしておくと、電池は通常より早く消耗します。夜間のみモードを使用すると、バッテリー動作時間を延長することができます。腕時計の 「設定」>「基本設定」>「継続的な心拍計測」で、継続的な心拍計測機能をオン、オフまたは夜間のみモードに切り替えることができます。

Polar Ignite 3では、「ディスプレイに常に表示」はデフォルトでオフになっています。これはつまり、ディスプレイを自分で操作しない時は、ディスプレイは完全にオフになることを意味しています。(時刻表示またはトレーニング中に)腕時計で「ディスプレイに常に表示」を選んだままにしておくと、デフォルト設定時よりも非常に早く電池が消耗します。ディスプレイが常に時刻を表示するようにしたい場合は、「設定」>「基本設定」>「ディスプレイ常時オン」「時刻を表示」を選択すると、「ディスプレイに常に表示」をオンにできます。トレーニング中に「常にオン」を選択するには、ディスプレイを上から下にスワイプして「クイック設定」メニューを引き下げ、それからバックライトをタップします。

腕時計の電池を節約するため、バックライトは常に点灯しているわけではありません。しかし、文字盤を手首を回してチェックする際、バックライトは自動的にオンになります。バックライトの明るさはデフォルトでは「高い」に設定されています。バックライトの明るさを下げると、電池の寿命を延ばすことができます。バックライトの明るさは、「基本設定」から「高い」「中」、または「低い」を選択して調整できます。ディスプレイには環境光センサーが搭載されており、明るさを自動的に調整してあなたの周囲の環境光に合わせます。

スマート通知やPolar Flowアプリを頻繁に同期しても、動作時間は短くなります。スマート通知をオンに設定すると、Bluetoothが継続的にオンの状態であるため、腕時計やスマートフォンの電池は通常よりも早く消耗します。加えて、通知を受信するときの振動アラートや、通知を閲覧する際にバックライトをオンにするといった操作も、通知を頻繁に受信する場合は動作時間を大幅に縮めます。

動作時間は、気温が氷点下を下回っても大幅に低下します。衣服の下に腕時計を装着することで、本体が温まり、動作時間を延ばすことができます。

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