Polar Verity Senseを装着する
スイミング時のPolar Verity Senseの正しい装着方法
プールスイミングセッションの記録中は、スイミングゴーグル ストラップクリップを使ってVerity Senseをスイミングゴーグル ストラップに装着してください。
プールでのスイミングに特化したスイミングモードに設定しておくと、Verity Senseが心拍数、距離、ペースを自動的に記録します。距離とペースは、設定したプールの長さと記録されたターン数を基準に算出されます。センサー内蔵のジャイロスコープが水泳中のターンを検知します。最も正確にスイミングメトリクスのデータを得るには、下記の手順に従って、センサーを正しく装着できているかが重要となります。センサーを正しくない方法で装着すると、水泳中に収集されるデータには誤差が生じます。
- レンズを上に向けて、センサーをスイミングゴーグル ストラップクリップに設置します。
- クリップをスイミングゴーグル ストラップに取りつけます。センサーが右側のこめかみの上に来るように、スイミングゴーグル ストラップでクリップの位置を調整し、ボタンが上向きの状態であることを確認します。
- レンズがこめかみの皮膚に直接触れるように装着します。センサーと皮膚の間に髪の毛が入らないようにして、できるだけこめかみから離れたところにセンサーを装着してください。
他のスポーツでのPolar Verity Senseの装着方法
右または左の前腕または上腕にアームバンドを使ってPolar Verity Senseをぴったり装着してください。これらは、最も良く機能することが確認された場所です。Polar Verity Senseは手首の周りには装着しないでください。
- レンズを上に向けて、センサーをアームバンドホルダーに置きます。
- アームバンドを装着して、センサーがアームバンドの裏側になるようにしてください。
- 前腕または上腕の周りにVerity Senseを取り付けたアームバンドを装着してください。
アームバンドとホルダーを使わないでセンサーを使用できますか?
必要に応じて、アームバンドとホルダーを使わないでセンサーを使用することもできます。 タイトな服の下などに装着し、センサーがぴったりと皮膚に接していることを確認してください。快適に着用でき、正確に測定を実行できると思われる場所ならどこでもVerity Senseを装着することができます。異なる場所での精度は、人により異なることに注意してください。
センサーを固定させる目的の他にも、アームバンドとスイミングゴーグル ストラップクリップは、シグナルを増強するアンテナとしての機能も果たします。Bluetooth伝送範囲が大幅に広がります。伝送範囲を最大限に拡大するには、センサーを、アームバンドホルダーまたはスイミングゴーグル ストラップクリップに入れたままにします。 Bluetooth伝送範囲についての詳しい説明は、ユーザー マニュアルの技術仕様をご参照ください。
センサーは、ホルダーの穴から押し出して簡単に外すことができます。またはホルダーからアームバンドを外し、そのホルダーを使って、実行中のスポーツに合った都合の良い箇所にセンサーを装着してください。