FlowSyncでのV650の同期のトラブルシューティング(Windows)
V650をコンピュータに接続すると、V650とコンピュータの接続を確立するには時間がかかる場合があることに注意してください。同期が開始するまでお待ちください。
FlowSyncでV650の同期が開始されない、または「接続エラー。Polar製品への接続が失われました。」と表示される場合、以下の手順を1つずつ試してください。
ご使用のコンピュータのOSがV650をサポートしていることを確認してください
互換性のある OS については、FlowSync使用のための技術的要件をご参照ください。
同期手順に従っていることを確認します
詳細な同期手順については、V650をFlowウェブサービス(Windows)と同期するにはをご覧ください。
USBケーブルがV650に正しく接続されていることを確認します
- V650が正しく充電されない、またはFlowSyncに接続しない場合、USBケーブルを外し再び接続してください。
- 常にV650をコンピュータのUSBポートに直接接続してください。USBハブ、コンピュータドッキングステーション、またはUSB延長ケーブルを介して接続しないでください。
- 他のUSBポートを試します。
同期が開始するまでお待ちください。
FlowSyncを再起動します
コンピュータのタスクバーのアイコンを右クリック/副ボタンのクリックで「閉じる」を選択し、FlowSyncを閉じます。コンピュータのデスクトップアイコンからFlowSyncを再起動します。
コンピュータを再起動します
V650をUSBポートに接続したままコンピュータを再起動します。V650をオンにし、メインビューでオンなっている必要があります。
V650を再起動します
サイドボタンを押して、V650をオフにするを選択し、サイドボタンを長押しして、V650を再起動します。再起動後、V650をメインビューに維持し、忍耐強く、同期が開始するまで待機します。
他のmicro-USBケーブル(お持ちの場合)で同期を試します。
ブラウザでJavascriptとクッキーを有効にします
Javascriptとクッキーは、接続が作動するために必要です。通常、デフォルトの設定では有効になっています。詳細についてはブラウザのヘルプをご参照ください。
Bonjourサービスが起動していることを確認します
- Windows 7:スタート →コントロールパネル → 管理ツール → サービスに進みます。Bonjourサービスが起動し、そのステータスが開始済みであることを確認します。
Windows 8および10:検索ウィンドウを使用してサービスアプリケーションを開きます。 - Bonjourサービスをクリックし、「サービスの開始」を実行する、または「サービスの再開」をクリックします。
- Bonjourサービスを開始すると、mDNSResponder.exeプロセス、またはBonjourサービス(Windows 10)がタスクマネージャーに起動しているプロセスのリストに表示されます。mDNSResponder.exeプロセスは、Bonjour for Windowsサービスに属します。
Polar FlowSyncソフトウェアおよびBonjourサービスが制限なくファイアウォールを通過できることを確認します
F-Secureの以下の例をご覧ください。IPv6のトラフィックフィルタリングオプションを「ブロック」に設定している場合、V650の接続は確立されません。
また、BonjourサービスまたはFlowSyncがウイルス対策ソフトウェアによりブロックされていないことを確認してください。
F-Secureの以下の例をご覧ください。
ウイルス対策ソフトウェアやファイアウォールを一時的に無効にし、V650の同期を試して、ウイルス対策ソフトウェアやファイアウォールが問題の原因となっていないことを確認できます。
起動している他のソフトウェアが同期をブロックしないことを確認します
- コンピュータの起動時に自動的に開くものも含め、すべての起動している他のソフトウェアを閉じます。
Windows 8および10:タスクマネージャー → スタートアップを選択します。FlowSyncを除く他のすべてのソフトウェアを無効にします。
Windows 7:スタート → プログラムとファイルの検索を選択します。「msconfig」と入力します。「スタートアップ」タブを選択し、「すべて無効にする」ボタンをクリックします。FlowSyncを除く他のすべてのプログラムを無効にします。OK → 再起動をクリックします。
- コンピュータを再起動し、Apple Bonjourサービスが起動していることを確認します:コントロールパネル → 管理ツール → サービスに進みます。「Bonjourサービス」、そして「サービスを再開する」をクリックします(サービスが起動していない場合、「スタート」をクリックします)。再度、V650の同期を試します。
コンピュータがV650を正しく認識していることを確認します
USBケーブルでV650を再び接続します。USBハブ、コンピュータのドックステーション、USB延長ケーブルなどを使用せず、V650を直接コンピュータに接続します。
コンピュータから他のすべてのデバイスを取り外します。
V650をコンピュータに接続したまま、コンピュータを再起動します。
再び同期を試します。
V650がリモートNDISベースのインターネット共有デバイスとしてコンピュータに表示されることを確認します。
- Windows 7:スタート →コントロールパネル → デバイスマネージャー → ネットワークアダプターに進みます。
- Windows 8および10:検索ウィンドウを使用してデバイスマネージャーを開きます。
- V650がリモートNDISベースのインターネット共有デバイスとして表示されます。
リモートNDISドライバーは、Windowsオペレーティングシステムに内蔵されています。ドライバーが見つからない、または正しくインストールされていない場合、エクスクラメーションマーク(!)が表示されます。
V650接続のサインが表示されない場合、「 ハードウェア変更のスキャン」をクリックします。
ドライバーを手動で更新するには、デバイスを右クリックまた副ボタンをクリックして、「ドライバーソフトウェアの更新」を選択します。
「コンピュータを参照してドライバーソフトウェアを検索します」を選択します。
次に、「コンピュータ上のデバイスドライバーの一覧から選択します」を選択します。
「ネットワークアダプターの選択」ウィンドウで、「Microsoft Corporation」と「リモートNDISベースのインターネット共有デバイス」を選択します。「次へ」をクリックしてドライバー更新を完了します。
ドライバーの更新後、通常、V650が認識され、同期が開始します。