Sleep Plus Stages™ に関するよくある質問
Sleep Plus Stagesは、Polarデバイスに組み込まれた3D加速度計を用い、非利き手の動きに基づき、就寝または睡眠中であるかどうかを自動的に検知します。個別に睡眠モードを有効化したり、覚醒したことを示したりする必要はありません。継続的な心拍計測または夜間のみの心拍計測が有効であること確認してください。継続的な心拍計測を有効にするには、 「設定」 > 「基本設定」 > 「継続的な心拍計測」をタップします。リストバンドを手首周りにきつく締めます。腕時計の後面のセンサーが、常にあなたの皮膚と接触している必要があります。詳しい装着手順は、「手首での心拍計測」をご覧ください。
>睡眠時間は、18:00/6pmから翌日18:00/6pmまでの24時間の間に、最も長く継続して休んでいた時間となります。睡眠の1時間未満の休息は、睡眠計測が停止されることはありませんが、睡眠時間には含まれません。1時間を超える中断により、睡眠時間の算出が中断されます。
Sleep Plusは、昼寝中であることを検知しません。したがって、例えば、昼寝の状態にある時は、Sleep Plus Stagesによる評価には含みません。
Sleep Plus Stages測定による評価を取得するには、睡眠時間、つまり就寝から起床までの時間が、少なくとも4時間あることが必要となります。
Sleep Plus Stagesは、あなたが日中に眠った場合もデータを検出できます。したがって、シフト勤務者でもお使いいただけます。Sleep Plus Stagesが、その日の最も長い睡眠間隔であることを認識するためです。この時、Sleep Plus Stagesは、1日当たり、その日の最も長い睡眠間隔を1つだけ検出します。
あなたが、その日に眠った時間は、睡眠検出に影響を与えません。それは、Flowウェブサービスおよびアプリにおいて、睡眠が記録される暦日にのみ影響を与えます。
1晩寝た後は、睡眠ステージ情報(浅い睡眠、深い睡眠、レム睡眠)、テーマ(睡眠量、睡眠の安定性、睡眠による回復度)に関するフィードバック含む睡眠スコアを取得できます。3日目の夜を過ぎると、通常レベルに対する比較データが得られます。
バッテリーを長持ちさせながら、かつSleep Plus Stagesの機能を使いたい場合は、腕時計の設定画面で、継続的な心拍計測を夜間のみ有効化させることができます。「設定」 > 「基本設定」 > 「継続的な心拍計測」から「夜間のみ」を選択しをタップします。心拍数計測を一番早い睡眠時刻にセットします。
通常、睡眠サイクルは、浅い睡眠から深い睡眠へ、そして、レム睡眠に進みます。健康的な睡眠の構成を確立するためには、この「レム睡眠」と「深い睡眠」の両者を十分にとる必要があります。
成人の平均データとして、睡眠時間のおよそ15%がこの深い睡眠にあたるといわれています。これが約17%に到達すると、この項目での睡眠スコアが最大値となります。これ以上パーセント値が高くなったとしても、スコアがのびることはありません。
成人の平均データとして、睡眠時間のおよそ21%がこのレム睡眠にあたるといわれています。これが約25%に到達すると、この項目での睡眠スコアが最大値となります。これ以上パーセント値が高く/低くなると、スコアは低くなります。
お使いのスマートフォンのPolar Flowアプリで睡眠を調整し、以下の変更を行うことができます:
- 検出した睡眠の睡眠タイミングを変更する、または元の検出した睡眠に戻る
- 新しい睡眠を追加
- 一度に1つの睡眠期間を削除
誠に勝手ながら、ゴールデンウィーク期間中は、サービスセンターを下記の通り休業とさせていただきます。
2024年 4月27日(土)~ 5月6日(月)
※ゴールデンウィーク休業前の修理品のご返送は、2024年4月19 日(金)弊社到着分までとさせていただきます。但し、修理の内容によりましては休業前の対応が出来かねる場合がございますのでご了承くださいませ。
その他、修理のお問い合わせはサービスセンター info.jp@polar.com までご連絡下さい。