Polar Grit X/Pacer/Vantage とStrydランニングパワーメーターを併用するには
Strydはサードパーティメーカーが提供する、ランニングパワーセンサーです。このデバイスで、パワー、フォームパワー、傾斜角、歩調、地面への接触時間、垂直振幅、脚の硬直度、ペース、距離など、あなたのランニングパフォーマンスの分析や改善に役立つ、以下のような計測情報を得ることができます。Strydの詳しいセットアップ方法、およびStrydを使ったランニング方法、Stryd’s PowerCenterでのランニングパワー計測による分析に関する情報は、 stryd.com/support をご参照ください。
Grit X/Grit X Pro/Pacer/Pacer Pro/Vantage M/Vantage M2/Vantage V/Vantage V2/Vantage V3で対応しているのは、どのStrydランニング数値ですか?
トレーニングセッション中に、パワー、ペース、高度、歩調、距離を知ることができます。
Polar Flowウェブサービスのスポーツプロファイル・トレーニング表示画面で、パワーやその他の計測値を追加できます。詳しくは Polar Flowウェブサービスでのスポーツプロファイルの編集方法 をご覧ください。
ルートは、腕時計上でGPSを使って記録されます。トレーニング セッション後、Polar Flowアプリおよびウェブサービスで、ルートを確認できます。
StrydとGrit X/Grit X Pro/Pacer/Pacer Pro/Vantage M/Vantage M2/Vantage V/Vantage V2/Vantage V3のペアリング
- General Settings(基本設定) > Pair and sync(ペアリングと同期) > Pair sensor or other device(センサーまたは他のデバイスをペアリング) に進み、OK(右中央)ボタンを押します。
- 腕時計がセンサーを検索し始めます。装着したセンサーと腕時計をタッチして、検出されるのを待ちます。
- 心拍センサーが見つかると、デバイスIDが表示されます。OK(右中央)ボタンを押すと、ペアリングが開始されます。
- 完了すると、「ペアリング完了」と表示されます。
Grit X/Grit X Pro/Pacer/Pacer Pro/Vantage V/Vantage V2/Vantage V3をStrydとペアリングすると、Grit X/Grit X Pro/Vantage V/Vantage V2/Vantage V3は、Strydをランニングパワーのプライマリソースとして使用します。ランニングセッションを開始すると、腕時計は、Strydセンサーの検索を自動的に開始します。いずれかの時点において、ランニングパワーを測定するために、Grit X/Grit X Pro/Pacer Pro/Vantage V/Vantage V2/Vantage V3の手首ベースのランニングパワーを使用する場合は、Strydセンサーをペアリング解除することを推奨します。こうすることにより、腕時計は、通信できなくなったStrydセンサーを検索しようとせず、直ちに手首からのランニングパワーの測定を開始します。
Grit X/Grit X Pro/Pacer/Pacer Pro/Vantage M/Vantage M2/Vantage V/Vantage V2/Vantage V3とStrydと使ったトレーニング
- Grit X/Grit X Pro/Vantage M/Vantage M2/Vantage V/Vantage V2/Vantage V3で、OK(右中央)ボタンを長押しします。
- スポーツプロファイルからランニングタイプを選択し、腕時計がセンサー信号を検出するまで待機します(センサーアイコンの周りの円が緑色に変わります)。
- OK(右中央)ボタンを押してトレーニング セッションを開始します。
- 走行を開始すると、Strydがパワー計測を開始し、数値が腕時計に表示されます。
Flowウェブサービスで対応しているのは、どのStrydランニング数値ですか?
パワー、ペース、高度、歩調、距離の数値を知ることができます。
Polar FlowからStrydランニングパワー計測デバイスへデータをエクスポートする方法は?
- 「ダイアリー」 に移動
- トレーニングセッションをクリックして開きます。
- ページ下の 「セッションをエクスポート」 をクリックします。
- TCXファイルを選びます。
注:TCXはFlowに表示のある計測値(パワー、ペース、高度、歩調、距離)データのみエクスポートできます。
Strydランニング数値とStryd PowerCenterを同期させる方法は?
Stryd PowerCenterはパワーを基準としたトレーニングに焦点を当てたプラットフォームです。PowerCenterにあなたのランニングデータをエクスポートすると、あなたのランニングに関する分析を行う新しいツールが提供されます。PowerCenterではパワー、フォームパワー、傾斜角、歩調、地面との接触時間、垂直振幅、脚の硬直度、ペース、距離が表示されます。Stryd PowerCenterをセットアップするには、 stryd.com/support で詳細をご覧ください。
Strydを使ったランニングの後、まず最初にStrydセンサーからStrydアプリにあなたのデータを同期してください。これには、Strydアプリ左上の をタップすることで実行されます。
データはPowerCenterに自動的に同期されます。
データを見るには、stryd.com/powercenterのPowerCenterからあなたのStrydアカウントにサインインして下さい。
Strydランニング数値をTraining Peaksへエクスポートする方法は?
- stryd.com/powercenterのPowerCenterにあなたのStrydアカウントからサインインして下さい。
- タブから「接続」を選択します。
- 「TrainingPeaksへエクスポート」 の「接続」を選択します。
- TrainingPeaksにTrainingPeaksアカウントからサインインし、Strydがあなたのアカウントにファイルをアップロードできるようアプリケーションにアクセスを許可します。
新しいデータがPowerCenterに同期される度に、同時にあなたのTrainingPeaksアカウントにもデータが自動的にエクスポートされます。
誠に勝手ながら、ゴールデンウィーク期間中は、サービスセンターを下記の通り休業とさせていただきます。
2024年 4月27日(土)~ 5月6日(月)
※ゴールデンウィーク休業前の修理品のご返送は、2024年4月19 日(金)弊社到着分までとさせていただきます。但し、修理の内容によりましては休業前の対応が出来かねる場合がございますのでご了承くださいませ。
その他、修理のお問い合わせはサービスセンター info.jp@polar.com までご連絡下さい。