Polar Flowアプリの位置情報の許可に関するよくある質問
Androidスマートフォンの設定>位置情報>アプリの位置情報へのアクセス>Polar Flowから常に許可するを選びます:

2015年のAndroid 6.0のリリース後、Bluetooth Low Energy接続のための新しい許可要件がGoogleにより導入されました。この変更に伴い、Android 6.0以降のバージョンでシステムデータと機能をアプリで利用できるようにするには、事前に許可設定が必須となりました。Bluetooth Low Energy接続使用デバイスでスキャンを実行するため、位置情報の許可が必要となるためです。
位置情報サービスが無効、および(または)Polar Flowアプリへの位置情報の許可が無効になっている場合、AndroidスマートフォンとFlowアプリはBluetooth Low Energyセンサーのハードウェア識別子を検知できないため、腕時計への接続ができなくなります。
Android 12では、Bluetooth Low Energy接続を使用してデバイスをスキャンできるようにするために、ユーザーがPolar Flowアプリに位置情報へのアクセスを許可する必要がありません。その代わり、ユーザーは、Polarウォッチまたはセンサーを同期するために、近くにあるデバイスにPolar Flowアプリが接続することを許可する必要があります。
位置情報の許可はもちろんGPS接続機能(Polar UniteおよびA370)にも必要です。
公式ドキュメントは。Googleデベロッパーページでのみ閲覧できます。Android 6.0の変更内容で言及されています:https://developer.android.com/about/versions/marshmallow/android-6.0-changes
ハードウェア検知機能へのアクセスの項をご確認ください。
Bluetoothデバイスをスキャンするための位置情報の許可要件は以下のデベロッパードキュメント Bluetooth low energy overview にも言及されています: https://developer.android.com/guide/topics/connectivity/bluetooth-le

Androidのこの必須要件が有効な限り、許可がない場合はアプリがどの心拍センサーにも接続不可能となるため、許可設定を解除することは現状ではできません。
Android 12では、Bluetooth Low Energy接続を使用してデバイスをスキャンできるようにするために、ユーザーがPolar Flowアプリに位置情報へのアクセスを許可する必要がありません。その代わり、ユーザーは、Polarウォッチまたはセンサーを同期するために、近くにあるデバイスにPolar Flowアプリが接続することを許可する必要があります。
以上の設定はPolar FlowアプリのAndroidバージョンにのみ適用されます。iOSでは、BLEスキャン使用時の位置情報アクセスへの許可は必要ありません。
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