私のスイミングメトリクスが不正確です。原因は?
距離とペースは、設定したプールの長さと記録されたターン数を基準に算出されます。センサー内蔵のジャイロスコープが水泳中のターンを検知します。最も正確にスイミングメトリクスのデータを得るには、下記の手順に従って、センサーを正しく装着できているかが重要となります。センサーを正しくない方法で装着すると、水泳中に収集されるデータには誤差が生じます。
レンズを上に向けて、センサーをスイミングゴーグル ストラップクリップに設置します。
クリップをスイミングゴーグル ストラップに取りつけます。センサーが右側のこめかみの上に来るように、スイミングゴーグル ストラップでクリップの位置を調整し、ボタンが上向きの状態であることを確認します。
レンズがこめかみの皮膚に直接触れるように装着します。センサーと皮膚の間に髪の毛が入らないようにして、できるだけこめかみから離れたところにセンサーを装着してください。
スイミングメトリクスはスイミングモードを使用しているときのみ算出されます。手順ついては、スイミング モードでのPolar Verity Sense使用方法を参照してください。
スイミングメトリクスを正確に算出するには、プールの長さの情報が正しくなければなりません。
スイミング中の距離とペースを算出するベースとなる、プールの長さのデフォルト値をPolar Flowアプリ設定から設定できます。必要であれば、トレーニング分析画面から、プールの長さの設定を変更することができます。スイミングメトリクスはその変更内容に従い更新されます。
- プールに入るまでトレーニング セッションの記録を開始しないでください。ただし、水中ではボタンを押さないようにしてください。トレーニング セッションを完了したら、すぐにセッションの記録を停止しないでください。計算に最後のプールの長さが含まれるまでしばらく待ってください。
- この場合、センサーはターンを認識できないので、泳いでターンしてはなりません。例えば、2レーンが自由に使える場合、または別のレーンが使えなくて泳いでターンしたい場合には、このことを忘れないでください。ターンで重要なのは、泳いできた方へとはっきり方向を戻すことです。ターンの仕方は重要ではありません。
- お使いのセンサーに最新版のファームウェア更新がインストールされていることを確認してください。お使いのセンサー用の新しいファームウェアのバージョンが利用可能になると、コンピュータのFlowSyncソフトウェアまたはスマートフォンのPolar Flowアプリから、更新をインストールするよう表示ができます。
誠に勝手ながら、ゴールデンウィーク期間中は、サービスセンターを下記の通り休業とさせていただきます。
2024年 4月27日(土)~ 5月6日(月)
※ゴールデンウィーク休業前の修理品のご返送は、2024年4月19 日(金)弊社到着分までとさせていただきます。但し、修理の内容によりましては休業前の対応が出来かねる場合がございますのでご了承くださいませ。
その他、修理のお問い合わせはサービスセンター info.jp@polar.com までご連絡下さい。