M460でStrava Liveセグメントを有効にするには?
Stravaセグメントは、アスリートがサイクリングまたはランニングでタイムを競い合う時に事前に設定する、ロード/トレイルのセクション(区間)です。セグメントはStrava.comでStravaユーザーなら誰でも作成できるものです。セグメントを使用して自己タイムを比較したり、同じセグメントを完了した他のStravaユーザーのタイムと比較したりすることができます。各セグメントは、そのセグメントにおいて最高記録を達成した人をキング/クイーン・オブ・ザ・マウンテン(KOM/QOM)として公表します。
M460でStrava Liveセグメントの機能を使用するには、Strava Summit分析パックが必要です。Strava Liveセグメントを有効にして、セグメントをFlowアカウントにエクスポートしM460に同期すると、お気に入りのStravaセグメントに近づいたときにM460上でアラートを受信できます。
セグメントを実行すると、M460上セグメントの自己記録(PR)を上回っているか、それとも下回っているかを示す、パフォーマンスデータがリアルタイムで取得できます。セグメントが完了すると結果が計算され、すぐにM460で閲覧できますが、最終結果はStrava.comで確認する必要があります。
M460上でStrava Live セグメント表示の設定が有効になっている場合は、スマート通知機能はブロックされます。長めのセグメントなどでスマート通知機能を使いたい場合、トレーニングビューを変更してこれを有効にすることができます。
危険性のあるStravaセグメントが今後Polar Flowに転送されることはありません。安全を考慮し、平均グレードがマイナス0.25%より低いセグメントは、Stravaではサポートされません。ダウンヒル、また下降傾斜率の激しいセグメントは同期ができない仕様となっています。当社には、どのセグメントが危険とカテゴライズされるかについての決定権はありませんので、予めご了承ください。
StravaとPolar Flowアカウントをリンクさせる
Polar FlowウェブサービスまたはPolar Flowアプリで、StravaとPolar Flowアカウントをリンクさせることができます。
Polar Flowウェブサービスで、設定 > パートナー > Strava > 接続に進みます。
または
Polar Flowアプリで、基本設定 > 接続 > Strava (ボタンをスワイプして接続)に進みます。
Polar FlowアカウントへのStravaセグメントのインポート
- Stravaアカウントから、Polar Flow「お気に入り」/M460にインポートしたいセグメントを選択します。セグメント名の横の星のアイコンを押します。
- 次に、Polar Flowウェブサービスの「お気に入り」ページで「Strava Liveセグメントの更新」ボタンを選択し、Strava LiveセグメントをPolar Flowアカウントにインポートします。
- M460では、最大20項目のお気に入りを登録できます。M460に転送したいセグメントをStrava Liveセグメントの左側のボックスから選んでクリックし、右側のM460同期リストに移します。M460の「お気に入り」内の順序は、ドラッグアンドドロップで変更できます。
- M460を同期して、変更内容を保存します。
Polar Flowウェブサービスとアプリでの、お気に入り項目の管理方法に関するさらに詳しい情報は「Polar Flowでお気に入り/トレーニング目標を管理する」をご覧ください。
Stravaセグメントに関する詳しい内容はStravaサポートをご覧ください。
誠に勝手ながら、ゴールデンウィーク期間中は、サービスセンターを下記の通り休業とさせていただきます。
2024年 4月27日(土)~ 5月6日(月)
※ゴールデンウィーク休業前の修理品のご返送は、2024年4月19 日(金)弊社到着分までとさせていただきます。但し、修理の内容によりましては休業前の対応が出来かねる場合がございますのでご了承くださいませ。
その他、修理のお問い合わせはサービスセンター info.jp@polar.com までご連絡下さい。