スイミング モードでのPolar Verity Sense使用方法
プールでのスイミングに特化したスイミングモードに設定しておければ、Polar Verity Senseが心拍数、距離、ペースを自動的に記録します。
距離とペースは、設定したプールの長さと記録されたターン数を基準に算出されます。スイミング中の距離とペースを算出するベースとなる、プールの長さのデフォルト値をPolar Flowアプリ設定から設定できます。センサー内蔵のジャイロスコープがターンを検知します。
Polar Verity Senseを使ってスイミングセッションを記録する前に、登録してPolar Flowアカウントにリンクさせる必要があります。設定の段階で、この処理が行えます。
Verity Senseを使ってプールスイミングセッションを記録するには:
- ボタンを押して、Verity Senseをオンにします。
- スイミングモードを選択するには、スイミングのアイコンの横のLEDライトが点くまで、ボタンを短く押します。スイミング モードを選択する時、側面のステータスLEDは白が点灯します。
- モードを選択後、6つのLEDライトが同時に点灯するまで待ちます。これでセンサーはスイミングデータ測定を始める準備ができました。
センサーはすぐにプールスイミングセッションを開始します。したがって、スイミングを開始する直前にスイミングモードを選択する必要があります。トレーニング セッションが終了したら、ライトが消えるまでボタンを押して記録を停止します。
- センサーを装着しトレーニング セッションを始めます。正確なスイミングメトリクスを得るには、センサー着用の手順を注意深く読み、指示に従います。
トレーニングデータをPolar Flowアプリとウェブサービスに同期して、トレーニング セッションの詳細を表示します。Polar Flowアプリは、心拍数、距離、ペースなどトレーニング セッションの詳細な概要を表示します。必要であれば、トレーニング分析画面から、プールの長さの設定を変更することができます。スイミングメトリクスはその変更内容に従い更新されます。
スマートフォンがBluetooth接続圏内にある場合、プールスイミングセッションの記録が終わるとセンサーがPolar Flowアプリと自動的に同期します。スマートフォンがインターネットに接続されている場合にも、トレーニングデータは自動的にFlowウェブサービスに同期されます。
