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脚力回復度テスト

脚力回復度テストはトレーニングからの脚の筋肉の回復具合、瞬発力向上の度合いを見るのに役立ちます。スピードおよび筋力トレーニングを始めるコンディションが整っているかをチェックできます。場所を選ばず安全で簡単にできる、幅広く取り入れている一般的なテストです。Polar ウォッチ以外に特別な器具は必要ありません。

このテストでは、1回のジャンプごとに短い停止時間をはさむ、カウンタームーブメントジャンプを行います。まずは素早い動作でしゃがみ、そこからまっすぐ宙に向かってできるだけ高く飛び上がります。この2つの動作は、筋肉にまるでバネが伸縮するようなエネルギーをもたらし、筋力を最大限に増強させます。また繰り返しできる簡単な動きなので、フォームのエラーなども起きにくいことが特徴です。

脚まわりの筋肉の回復状況についてフィードバックを得るには、ベースラインを確定するために、28日間の間に少なくとも2回以上テストを実行してください。28日間の期間中3度目のテスト以降は、脚まわりの筋肉の回復状況のフィードバックを受け取ることができます。一般的には、あなた自身のベースラインよりもジャンプの高さがあきらかに低い場合、脚の筋肉の回復が十分でないことを示します。ベースラインを算出するもととなるデータを収集しさらに精度を上げるため、テストをできるだけ頻繁に行ってください。

口頭でのフィードバックを提供する際は、Recovery ProまたはNightly Recharge(のいずれかを使用している場合)からの、カーディオシステムの回復状況データも反映されます。

テストの実施

ケガ、病気を患っている時はテストを行わないでください。ただし、トレーニングの疲労感から、テストを注視する必要はありません。なぜならテストを実行する本来の目的は、トレーニング後どれだけあなたが回復しているかを確認することなのです。トレーニング頻度が増え、ケガや病気のリスクが高まっていると感じる場合は、脚力回復度テストを毎日行うといいでしょう。さらにハードなトレーニングに移行しても大丈夫かどうか、コンディションをチェックできます。

テストの詳細や実行方法を見る前に、腕時計のテスト > 脚力回復度テスト > 使用方法の指示を再度お読みください。

始める準備ができたら、テスト > 脚力回復度テストから、スタートを選択します。3回ジャンプをする必要があります。繰り返し行い検証することがこのテストの大事な点です。ですから、毎回正しいテクニックで実行することが大切です。

  1. 腰に両手をあて、背中と脚を伸ばして立ちます。繰り返し正確にテストを行うため、手を置く位置に細心の注意を払ってください。テスト中、腰から手を離さないでください。そうすることで、ジャンプを正確に測定できます。
  2. ビープ音が聞こえたら、まず素早くしゃがみ、そして勢いよくまっすぐ上にジャンプします。脚はまっすぐのまま、母指球から着地します。ビープ音1回につき、ジャンプにあてる時間は40秒間です。
  3. 毎回ジャンプする前にお待ちくださいとメッセージが表示されます。ジャンプの文字が表示されるまで待ちます。ジャンプするタイミングの前にビープ音が鳴ります。
  4. 3回のジャンプが終了すると、テスト完了と表示されます。

テスト結果

テスト終了後、各ジャンプごとの高さ、3回のジャンプの平均値を確認できます。このデータはベースラインの算出に使われます。最新テストの結果は、テスト > 脚力回復度テスト > 最新の結果で確認できます。

脚の回復度は、個々のベースライン(過去28日間のテスト結果の集計から得た平均値)と、テストの結果を比較することでわかります。ベースラインの算出には、1日1回分の結果データのみ必要です。同日にテストを数回繰り返したとしても、反映されるのはそのうちのベストな結果データのみです。

一般的には、あなた自身のベースラインよりもジャンプの高さがあきらかに低い場合、脚の筋肉の回復が十分でないことを示します。脚の筋肉がまだ回復していない状態とは:

  • ベースラインが28cmまたはそれ以上の時:ベースラインよりテスト結果が7%、またはそれ以下である場合。
  • ベースラインが28cm以下の時:ベースラインよりテスト結果が2cm以上低い場合。

スピードと筋力の回復レベルは、アイコンとフィードバックで表示されます。

  • 回復済みの場合はグリーン
  • 何か問題が見られる場合はオレンジ
  • まだ回復できていない場合はレッド

脚筋肉の回復状況に関する情報には、カーディオシステムの回復状況データも反映されます。この情報には以下の項目も含みます:ケガや病気のリスク(Training Load Proから得たカーディオ負荷を基準にしたデータ)、Recovery Pro、起立試験、Nightly recharge。ケガや病気のリスクのチェック機能が腕時計上で有効になっているか、チェックします。これが無効の場合は、Recovery Proが使用されているかどうか、次に起立試験を実施済みかどうか、最後にNightly Rechargeが使用されているかどうかをチェックします。これらの機能によりカーディオシステムの回復を妨げる要因が見つかると、これがフィードバックの内容に反映されます。

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