基本設定

時刻表示画面でメニューを下方向にスワイプし、設定をタップした後基本設定から基本設定の内容の閲覧・編集ができます。

基本設定には以下の項目があります。

  • ペアリングと同期
  • 継続的心拍計測
  • フライトモード
  • 通知非表示
  • スマート通知
  • 単位
  • 言語
  • 低活動アラート
  • 振動
  • 腕時計をつけるのは
  • 衛星位置情報
  • 腕時計について

ペアリングと同期

  • スマートフォンとペアリング・同期する/センサーまたは他のデバイスとペアリングする:センサーまたはスマートフォンを腕時計とペアリングします。Polar Flowアプリとデータを同期します。
  • ペアリング済のデバイス:腕時計とペアリング済みのすべてのデバイスを表示します。これらには、心拍センサー、スマートフォンが含まれます。

継続的心拍計測

継続的な心拍計測機能を 「オン」「オフ」 または 「夜間のみ」 に切り替えます。詳細については、 「継続的心拍計測」 でご確認ください。

フライトモード

「オン」または「オフ」を選択します。

フライトモードは、腕時計からのすべてのワイヤレス通信を遮断します。腕時計を使用できますが、データをPolar Flowモバイルアプリと同期したり、ワイヤレスアクセサリと共に使用したりすることはできません。

通知非表示

通知非表示機能を 「オン」「オフ」 または 「オン( -)」 に切り替えます。通知非表示設定をオンにする時間帯を設定。開始時間終了時間 を選択します。設定がオンの時は、通知や着信アラートを受け取ることができません。またこの時、バックライト有効化ジェスチャーも作動しません。

スマート通知

スマート通知設定をオフまたは(トレーニング時間外は)オン。トレーニングセッション中は通知を受け取ることができませんのでご注意下さい。

単位

メートル法(kg、cm)またはヤードポンド法(lb、ft)を選択します。体重、身長、距離、スピードを表示する単位を設定します。

言語

腕時計で使用する言語を選択できます。腕時計は以下の言語をサポートしています:Bahasa IndonesiaČeštinaDanskDeutschEnglishEspañolFrançaisItalianoNederlandsNorskPolskiPortuguêsРусскийSuomiSvenska简体中文日本語 および Türkçe

低活動アラート

低活動アラートを 「オン」 または 「オフ」 に設定します。

振動

振動の設定は、メニュー項目を下にスクロールしオン または オフを選択します。

腕時計をつけるのは

左手首または右手首を選択します。

衛星位置情報

ファームウェア バージョン4.0.11 以降のバージョンでは、GPSに加え、腕時計の衛星ナビゲーションシステムの変更を行うことができます。この設定は、腕時計の一般設定 > 衛星位置情報 から実行できます。GPS+ GLONASSGPS+GalileoさらにGPS+ QZSSの中から選択できます。デフォルトはGPS + GLONASSに設定されています。これにより、異なるタイプの衛星ナビゲーションシステムを試すことができ、各システムの圏内において、より良く機能するのはどのシステムかを検出することが可能になります。

GPS + GLONASS

GLONASS はロシアが開発した全地球航法衛星システムです。この3種の中でもとりわけ視認性と信頼性に優れていることから当社でもこのシステムを推奨しており、デフォルト設定にも使われています。

GPS + Galileo

Galileo は欧州連合が開発した全地球航法衛星システムです。まだその機能は構築途中であり、2020年末には完成を予定しています。

GPS + QZSS

QZSS は、4機の衛星群からなる地域別タイムトランスファー機能と衛星航法補強システムにより、日本を中心としたアジアオセアニア地域のGPS性能を補助するために開発されたシステムです。

腕時計について

腕時計のデバイスID、ファームウェアバージョン、ハードウェアモデルやA-GPS(補助GPS)の有効期限、Polar Ignite固有の規制関連のラベルを確認できます。

腕時計を再起動する:何か問題が発生した場合、腕時計を再起動してください。腕時計を再起動しても、設定または個人データが腕時計から削除されることはありません。ディスプレイをタップして再起動し、もう一度タップして再起動を確認します。また、ボタンを10秒間長押しすることにより、腕時計を再起動することもできます。