毎日のアクティビティを記録する
Polarの24時間のアクティビティ記録の詳細については、support.polar.com/jaにアクセスしてください。
アクティビティ目標
Flowウェブサービスにサインインし、画面右上の名前・プロフィール写真をクリックし、「設定」「1日のアクティビティ目標」タブに進みます。
「1日のアクティビティ目標」設定で、3つのアクティビティレベルから、あなたの典型的な1日とアクティビティ状態に近いものを選択します(以下の図の1を参照)。選択エリアの下部(以下の図の2を参照)で、そのレベルのアクティビティ目標を達成する為に必要なアクティビティ量が確認できます。例えば、内勤の仕事で座っていることが多い場合、普段のアクティビティ量は約7時間程度の低強度のアクティビティと想定されます。もし勤務時間に長時間立ったり、歩いたりする人の場合は、より高いアクティビティ量が期待されます。
アクティビティ目標を達成するのに必要な1日のアクティブ時間は、選択したレベルとアクティビティの強度により異なります。より強度の高い運動で短時間に目標に達成することも、やや軽めのペースで1日を通じでアクティブに過ごすこともできます。年齢や性別もアクティビティ目標を達成するのに必要な運動強度に影響します。年齢が若いほど、必要なアクティビティの強度は高まります。
アクティビティデータ
タッチボタンを繰り返しタップすると、ディスプレイの表示がACTV、CALS、STEP、TIMEと変化します。
各項目の詳しい情報を表示するには、項目を表示した状態で2秒間待つと画面がスクロールします。
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ACTVは1日のアクティビティ量を意味します。1日のアクティビティ目標の達成状況をアクティビティバーで表示。目標が達成されるとバーが埋まっていきいます。 1日の目標を達成し、アクティビティバーが一杯になった後は、目標に対する達成率をパーセンテージで表示します。 より強度の高い運動で短時間に目標に達成することも、やや軽めのペースで1日を通じでアクティブに過ごすこともできます。 |
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TO GOは、1日のアクティビティ目標の達成方法の選択肢を意味します。低、中、高強度のアクティビティを選択した場合、どの程度の時間が必要かを表示します。目標は一つですが、達成するための方法はいくつもあります。 1日のアクティビティ目標は、低、中、高強度のどのアクティビティでも達成できます。 |
または |
JOGは、ジョギング、エクササイズクラス、縄跳び、バスケットボール、サッカー、テニス、ハンドボール、スカッシュなどの高強度のアクティビティを意味します。
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または |
WALKは、ウォーキング、芝刈り、サーキットトレーニング、ボーリング、スケートボード、軽いダンス、軽い水泳、卓球などの中強度のアクティビティを意味します。
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UPは、掃除、食器洗い、庭の手入れ、ギター演奏、パンやケーキの調理、軽い水遊び、軽い歩行、ダーツ、太極拳などの立って行う低強度のアクティビティを意味します。
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CALSは、燃焼したカロリーをキロカロリーで表示します。 カロリーの読み取り値には、基礎代謝率やその日のアクティビティによる消費カロリーが含まれます。また、心拍センサーを装着してトレーニングを行った場合、心拍数に基づいたカロリーも1日のカロリーとして計算されます。
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STEPは、歩数を意味します。 運動量と体の動きが記録され、歩数として算出されます。 |
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TIMEは時刻を意味します。 時刻の変更方法は、「設定」をご確認ください。 |
低活動アラート
身体的にアクティブであることが、健康維持の重要な要素であることは広く知られています。身体的にアクティブになることに加えて、長時間座り続けることを避けることも重要です。たとえ、その期間にトレーニングをしていたり、十分なアクティビティを行っていても、長時間座り続けていることは健康に良くありません。
約1時間活動していない状態が続くと、低活動アラートを受け取ります。
Flowアプリでも低活動アラート設定がオンになっており、モバイルデバイスと
Flowアプリおよびウェブサービスで、受け取った低活動スタンプの数を確認できます。いつもの生活習慣を見直すことで、よりアクティブなライフスタイルに変えていくことができます。
FlowウェブサービスおよびFlowアプリでの睡眠情報
18:00/6pmから翌日18:00/6pmまでの24時間の間に、最も長く継続して休んでいた時間が睡眠時間として記録されます。睡眠記録中の1時間未満の切れ間により計測が停止されることはありませんが、睡眠時間としては計算されません。1時間を超える中断は、睡眠時間の記録を停止します。
落ち着いて眠りあまり動いていない時間が、安眠として算出されます。動いたり体制を変えたりした時間は安眠でない睡眠として算出されます。単純に動きのない時間を合計するのではなく、長時間動きのない時間を、短時間のものより重要視します。安眠のパーセンテージは、合計睡眠時間における落ち着いて眠れた時間の割合で算出されます。安眠度は個人差も大きいため、睡眠時間とあわせて考慮します。
安眠とそうでない睡眠時間を知ることで、夜間の睡眠の状態や、日中の過ごし方からの影響の有無jを理解するのに役立ちます。これにより、睡眠の改善方法を見つけ、日中の疲れを軽減することができるでしょう。
FlowアプリおよびFlowウェブサービスのアクティビティデータ
Polar Flowモバイルアプリで、いつでもアクティビティデータを確認し、分析できます。また、
アクティビティ効果は一日の動きを記録し、健康を維持する方法を示してくれます。十分に運動した場合は褒めてくれ、また目標に足りない場合は不足分の運動量を教えてくれます。アクティビティ効果は、一日単位、週単位、月単位でフィードバックを提供します。運動量が多いほど、健康効果も大きくなります。スマートフォンまたはウェブサイトから、運動状況を確認できます。
アクティビティゾーン:
高度なアクティビティ分析:合計運動時間を見れば、健康に過ごすために必要な累積運動時間が分かります。運動の内容やその健康効果だけでなく、動いていない時間帯(長すぎる場合など)も知ることができます。
「Polar Flowモバイルアプリ」および「Polar Flowウェブサービス」で詳細を確認できます。