技術仕様
A370
電池タイプ: | 100 mAh リチウムポリマー充電式電池 |
動作時間: | 最大約4日(アクティビティの常時記録、継続的な心拍数計測、1日1時間のトレーニングを記録し、スマート通知を使用しない場合) |
トレーニングモードの動作時間: | モバイルGPSがオンの場合、最大13時間。モバイルGPSがオフの場合、最大32時間。 |
動作温度: | -10 °C ~ +50 °C / 14 °F ~ 122 °F |
充電時間: | 最大2時間 |
充電温度: | 0 °C ~ +40 °C / 32 °F ~ 104 °F |
フィットネス・トラッカーの素材: |
デバイス:サーモプラスチック・ポリウレタン、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン、グラスファイバー、ポリカーボネート、ステンレススチール、ガラス
リストバンド:シリコン、ステンレススチール、ポリブチレン・テレフタレート、グラスファイバー |
時計の精度: | 25°C/77°Fで±0.5秒/日 未満 |
心拍数測定範囲: | 30~240 bpm |
耐水性: | 30 m |
メモリ容量: | 心拍記録でトレーニング60時間分(言語設定により異なる) |
Bluetooth®ワイヤレス技術を使用。
A370は次のPolar心拍センサーにも対応しています:Polar H6、H7、H10、OH1。
Polar FlowSyncソフトウェア
FlowSyncソフトウェアを使用するには、インターネット接続環境とUSBポートを備えた、Microsoft WindowsまたはMacを搭載したコンピュータが必要です。
support.polar.comで、互換性に関する最新情報をチェックしてください。
Polar Flowモバイルアプリケーションの互換性
support.polar.comで、互換性に関する最新情報をチェックしてください。
Polar製品の耐水性
ほとんどのPolar製品は、水泳時に着用できます。ただし、ダイビングには使用できません。また耐水性を維持するため、水中でデバイスのボタンを押さないでください。GymLink対応Polarデバイスと心拍センサーを使用して水中で心拍数を測定する場合、次の理由から干渉が起きる可能性があります:
- 高濃度塩素水のプールや海水は非常に伝導性が高いです。心拍センサーの電極部分がショートする可能性があり、心拍センサーがECG信号を検出できない可能性があります。
- 水中への飛び込みや競泳の際の激しい筋肉活動では、心拍センサーが、身体上でECG信号が検出できない場所にずれる可能性があります。
- ECG信号の強さは個人差があり、生体組織の構成により異なる可能性があります。水中で心拍数を測定する場合、問題が生じやすくなります。
手首での心拍数測定機能付きPolarデバイスは、水泳や入浴に適しています。水泳時も手首の動きからアクティビティデータを収集します。しかし、テストによると、手首での心拍数測定は水中では最適な結果が得られないため、水泳では、手首での心拍数測定をおすすめしません。
時計の産業規格の耐水性は、通常、メートルで表示されますが、これはその深さでの水の静圧になります。Polarはこれと同じ表示体系を使用しています。Polar製品の耐水性は、国際規格ISO 22810またはIEC60529に基づきテストされています。耐水性に関する表示のあるすべてのPolarデバイスは、出荷前に水圧に耐えることがテストされています。
Polar製品は、耐水性によって異なる4つのカテゴリに分類されます。Polar製品の裏側に耐水性のカテゴリが記載されています。下の表を参考にご確認ください。これらの定義は、他のメーカーの製品には必ずしも当てはまらないことに注意してください。
水中で活動を実施する際は、水中での動きにより生み出される動圧が静圧よりも大きいです。つまり、水中で製品を動かすことにより、製品は静止状態で受ける圧力よりも大きな圧力を受けます。
製品の裏側の印 | 水滴、 汗、雨など。 |
入浴や水泳 | シュノーケルによるスキンダイビング (エアタンクなし) |
スキューバダイビング (エアタンクあり) |
耐水性の説明 |
耐水性 IPX7 | OK | - | - | - | 高圧洗浄機で洗わないでください。 水滴、雨などから保護されています。 参照規格:IEC60529。 |
耐水性 IPX8 | OK | OK | - | - | 入浴や水泳のみ使用可能。 参照規格:IEC60529。 |
耐水性 耐水性 20/30/50 m 水泳に使用可能 |
OK | OK | - | - | 入浴や水泳のみ使用可能。 参照規格:ISO22810。 |
耐水性 100 m | OK | OK | OK | - | 水中で使用できますが、スキューバダイビングには使用できません。 参照規格:ISO22810。 |