補助GPS(A-GPS)とは?どのように使用できますか?
以下の「関連製品」に一覧表示されるPolarデバイスは補助GPS(A-GPS) を使用し、瞬時に衛星の捕捉を可能にします。A-GPSは、GPS衛星の予測位置をPolarデバイスに提供します。これにより、Polarデバイスは衛星を探す位置を予測できるので、受信環境が良好でない場合でも、数秒以内で信号を受信することができます。
A-GPS(補助GPS)データは1日に1回、更新されます。最新のA-GPS(補助GPS)データファイルは、PolarデバイスをFlowSyncソフトウェア経由でFlowウェブサービスに同期する度に、自動的に更新されます。PolarデバイスをFlowアプリ経由でFlowウェブサービスに同期する場合、A-GPS(補助GPS)データファイルは、1週間に1回、更新されます。
A-GPS(補助GPS)データファイルは最長14日間有効です。そのうち、最初の3日間のデータの精度が比較的高く、残りの日数において精度は次第に低下します。定期的に更新することにより、瞬時に衛星の捕捉を維持できます。
A-GPS(補助GPS)データを最新の状態に保つには?
Polarデバイスで、現在のA-GPS(補助GPS)データファイルの有効期限を確認できます。Settings(設定) > General settings(基本設定) > About your product(製品について)/About your watch(腕時計について) > A-GPS exp. date(A-GPS有効期限) に進みます。データファイルの有効期限が切れている場合は、FlowSyncソフトウェアまたはFlowアプリを介して、PolarデバイスをFlowウェブサービスと同期し、A-GPS(補助GPS)データを更新します。
A-GPS(補助GPS)データファイルの有効期限が切れると、現在位置を取得するのに長い時間がかかる場合があります。